「これが田舎のイオンだ.....ククク....怖いか?」。そんな不穏なセリフとともにTwitterユーザーのローマ(@roma1953827)さんが公開した写真に、ネットが震えあがり26万近いいいねが付いています。
投稿された写真にはいくつかのテーブルといすが並べられていますが、人影は見当たりません。店舗はなく、奥には薄暗い空間が広がっています。商業施設の代名詞ともいえるイオンのイメージとはかけ離れた空間に、「せめてガチャガチャとか置いてあげて」「田舎のイオンは、賑わっているんじゃないのか…!?(ちなみに地元は賑わっている)」など驚きのコメントが寄せられています。なお、「ククク....イオンすら無いぜ....」「本当の田舎にはイオンなど無いわ!」「イオンあるんだ都会やん」と自虐するユーザーは福井県民かもしれません。
ローマさんによると、このイオンは石川県加賀市にあるイオン加賀の里店。撮影日は1月23日とのことです。初めて訪れたため、このスペースに以前何の店舗が入っていたのかは不明とのこと。「初来店なのですが、おそらく休憩スペースかと…撮影時は私一人でした」(ローマさん)といいます。
「都会の人はびっくりするかな」という軽い気持ちでの投稿でしたが、図らずも26万以上のいいねがついたことには「こちらのイオンさんは1階やその他のスペースは活気があり、店員さんも親切で素敵なお店でしたので、私のつたないツイートで偏ったイメージを抱かせてしまったのであれば大変申し訳ないです。近くにはアサヒ軒という人気のラーメン屋さんもあるので、通りかかった際にはぜひお買い物してください」とコメントしています。