カヌレ型で焼き上げられたたこ焼きがSNS上で大きな注目を集めている。
「カヌレ型で、たこ焼き焼けました!」と件のたこ焼きを紹介したのはぎーすけさん(@gi_kun_cake)。
たこ焼きと言えばまん丸い穴の鋳型で焼くものだと発明当時の昭和初期から相場が決まっているが、まさかフランスからやってきたカヌレ型でも焼けてしまうとは…。その発想力と、ちょっと奇異な"カヌレたこ焼き"の姿に、SNSユーザー達からは
「うわ〜それ!ありなの〜まさか、たこ焼きにたどりつくとは……さすがです」
「すごいーー!!!この発想は無かったです」
「カヌレでしょっぱいものが作れるなんて夢でしょうか…!?(;つд⊂)ゴシゴシ丸いのよりボリュームがあって美味しそうです」
など数々の驚きと称賛の声が寄せられている。
ぎーすけさんにお話をうかがってみた。
ーーカヌレの型でたこ焼きを作ろうと思われたきっかけをお聞かせください。
ぎーすけ:カヌレ型を使って他のスイーツを作れないだろうか…と考えてる時になぜかスイーツではないたこ焼きが思いつきました。
ーーひっくり返す動作など、スムーズにできたのでしょうか?
ぎーすけ:型に油を塗っていたので、ひっくり返すだけで簡単に外れました。
ーー味わいや食感へのご感想をお聞かせください。
ぎーすけ:味は、ごくごく普通のたこ焼きと同じでした(笑)。食感はもちもちしてました!
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
ぎーすけ:たくさんの方に見ていただけて驚きました。普段はお菓子作りがメインなのでたこ焼きに負けないように頑張ろうと思いました(笑)。
◇ ◇
普段はユニークなものから正統派なものまで、さまざまなお菓子作りの様子を紹介しているぎーすけさん。
今回のカヌレたこ焼きは番外編のようなものだが、それでも爪痕を残してしまうのだから、その才能には驚かされるばかりだ。今後の活動にも大いに期待したい。
ぎーすけさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/gi_kun_cake
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/caken_2022/