年末年始のこの長期休暇、おうち時間を利用して、お菓子作りをしてみたという人もいたのではないでしょうか。よしつき はじめ(mi160)(@GoodMoon160)さんはフランスの伝統的なお菓子であるラングドシャを焼こうと思ったのですが、どうやら違うものができてしまったようです。その名も「キングドシャ」。一体どんなものができたのでしょうか。
「ラングドシャ失敗した…合体してキングドシャなっちゃった」というつぶやきと共にツイッターに投稿された画像にキングドシャが写っていました。
これを見た人たちからは、
「ラングドシャって猫の舌て意味なんだけど、キングドシャだと猫のキングって意味になって、失敗してめちゃめちゃ出世してて草」
「大きいお菓子は夢がたくさん詰まってますね!」
「私も経験ありますwドシャ崩れって呼んでますw」
などたくさんのリプライが次々寄せられ、「いいね」は22.7万件にもなりました。
どうしたらキングドシャができるのか。投稿者さんにお話を聞きました。
ーーよくお菓子作りをされるのですか。
「今年の9月にオーブンを買ったので、週に2回くらい作っているのですが、気がついたら趣味になっていました。自分のために作るのですが、家族や親戚に食べてもらっています」
ーーきちんと計量されたのでしょうか。
「計量器具は使わず、大さじで作りました。特に無塩バターは消費期限が近かったので1.5倍くらいの量だった気がします」
ーーなぜ合体したのか思い当たることはありますか。
「焼き上げ前のラングドシャが近すぎてくっついたのかなと、後は上記の通り分量を計測しなかったのが要因でしょうか」
ーー何枚分くらいが合体したのですか。
「20枚だったと思います(笑)」
ーー厚みとか色はばっちりだと思いませんか。
「そう思います。見た感じおいしそうだったので思わずツイートしてしまいました」
ーー食感や風味はいかがでしたか。
「味は美味しかったです。家族にも好評でした!」
ーーまたチャレンジしてみたいですか。
「クリスマスにもう一度作りました。意図的にキングドシャを作る方がラングドシャを作るより簡単だったので、また作ろうと思います」
キングドシャ、犬や七面鳥に似ているというリプもあったのですが、チョコペンでデコレーションしても可愛いかもしれませんね。