『呪いの人形バトル』というタイトルで投稿された安田現象さん(@gensho_yasuda)の自主制作アニメが、Twitterで20万以上のいいねが付き、話題となっています。
場面は深夜のとある家。小さな子どもが布団で寝ています。その後方には、壁際に立つフランス人形の女の子の姿が。
そこへ突如、日本人形の女の子がやってきます。フランス人形をなぎ倒してその場に取って代わり、勝ち誇ったようにセクシーポーズを取る日本人形。
すると、今度はフランス人形がむくりと起き上がり、相手に向けてねじを投げつけます。ねじは日本人形にクリーンヒット。日本人形の子が倒れてから一拍おいて、フランス人形の子も力尽きます。
両者共倒れになった後、ふと目を覚ます人間の子ども。
深夜、人形が争うという、ホラーテイストなショートアニメ。しかし、怖さはなく、むしろ人間らしい心情が垣間見える人形たちが微笑ましく思えてしまう作品です。
ツイートのリプ欄にも絶賛の声が多数寄せられました。
「日本人形なのに、セクシーポーズで対抗してる所に可愛さ感じましたwww」
「お人形さんの表情可愛い(,,・ω・,,)」
「……絶対この子の事2人とも好きなんだろなぁって思うとホッコリする」
「呪いってなんだっけ(混乱)」
「家にも一体呪いの人形が欲しくなるな」
また、コメントの中には、「『トイ・ストーリー』みたい」といったものも。このような声に対して、ツイ主である安田現象さん自身も、「呪いのトイ・ストーリー」とコメント。まさにピッタリの表現ですね!
今回の動画を含め、安田現象さんはTwitter、YouTube、TikTokなどで、ご自身で制作されたショートアニメを多数発信されています。
その中には定番のキャラクターが登場するシリーズのアニメも。今回の呪いの人形も、複数の動画に登場するおなじみのキャラクターとなっています。日本人形には「楓」という名前がつけられているとか。
安田現象さんに聞きました。
――今回の動画を作成しようと思ったのは?
安田現象さん:“呪いの人形”は日本人形指定ではないよなと思い、フランス人形型の呪いの人形も考えました。しかし怖いものにはしたくなかったので、日本人形とフランス人形の喧嘩をほほえましくみられるような形でアニメを作りました。
――可愛いキャラクターたちも魅力の一つですね。
安田現象さん:どういった物語を見せたいのかを決めた上で、その物語を表現するにあたってどんなキャラクターであるべきなのかという考え方をしています。SNS上で公開することを想定しているので、見た人に愛されるキャラ造形であるべきだとも思っています。
――公開されている設定画によると、日本人形の女の子は「楓」という名前とのことですが、すべてのキャラクターに名前や設定があるのですか?
安田現象さん:ショートアニメでは見た人に考察を重ねてもらうような楽しみ方をしてもらうために、明言をすることを避けるようにしています。人の数だけ世界があります。
――自主制作アニメを作成されようと思ったきっかけは?
安田現象さん:もともとは物書きを志していました。物語が作りたかったんです。しかし、商業でやるには多くのハードルがあり、さらに自分の考えたものを好きに作れるわけでもありません。しかし自主制作であれば、自分の企画や物語を自由に展開できます。そこで、食い扶持としての活動とは別に、自分のやりたいことをやっていこうと考えたのがきっかけです。
◇ ◇
安田現象さんは、自分の思う物語や作品を作ることを志して、アニメの自主制作を行っています。
最近では、オリジナルの長編アニメを作るべくスタジオを立ち上げ、まずは一本目を完成させることが目標だといいます。それと並行して、ショートアニメでも自身の表現・創作論がしっかり込められた最高の一本を作り上げていきたいと話します。
このように、飽くなき創作への情熱を胸にアニメ制作に邁進し続ける安田現象さん。「SNSでショートアニメを定期的に公開しているので、TwitterやTikTok、YouTubeなどからぜひお楽しみください」と語ってくれました。
■安田現象さんのTwitterはこちら
→https://twitter.com/gensho_yasuda
■安田現象さんのTikTokはこちら
→https://www.tiktok.com/@gensho_yasuda
■安田現象さんのYouTube Channelはこちら
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■安田現象さんのInstagramはこちら
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