Z世代が選ぶ「お母さんあるある」ランキング 第2位は「体調不良になると『ゲームのやりすぎよ!』と言う」

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5月8日は母の日ですね。”お母さん”への感謝の想いを込めて、プレゼントを渡したり、一緒に過ごすという計画を立てている人も多いのではないでしょうか。Z世代に「お母さんあるある」を聞いてみたところ、第1位は「電話する時だけ声が高くなる」、第2位は「体調不良になると『ゲームのやりすぎよ!』と言う」という結果だったそうです。

バイドゥ株式会社が提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が2022年4月に、10~24歳の男女629人のSimejiユーザーを対象にアンケートを行い、TOP10をまとめました。上位の結果とコメントは以下の通りです。

【第1位 電話する時だけ声が高くなる】
「私に今怒っていたのに電話がかかってきた瞬間声が高くなり、電話が終わったら、また低い声で怒り出す」「喧嘩して怒っていても電話になると上機嫌...( ˙-˙)」「めっちゃ怒ってたくせに電話かかってくると、『もしもしぃー(裏声)』で喋っていて驚いた」

…どこのお母さんも声の切り替えが早いですね。

【第2位 体調不良になると「ゲームのやりすぎよ!」と言う】
「ゲームしかやってないから全部なんか悪かったらゲームやんって言う」「幼稚園児の時にゲームばっかりしていて、欠席をしたらよく言われた」「小学生の頃学校を休んでばっかだったからゲームのせいだとママにおこられてた」「頭痛いと言うと『スマホの触りすぎ』って言われる」

…「ゲームはほどほどに勉強をもう少し頑張ってほしい!」という、お母さんの期待が込められた一言なのかもしれません。

【第3位 アイドルの顔がみんな同じに見えるらしい】
「自分がハマった韓国アイドルを母親に見せると、全部感想が『顔一緒』」「テレビ見てたら『も〜みんな顔一緒やん!!』って言ってた。笑」「歌番組で出るアイドル見て『全員同じ顔で何が違うのか教えて欲しい』と言っていた」「好きなアイドルの顔とか何回も見せてるけど、1人を覚えさせるのが大変。笑」

…お母さんは美男美女が全て同じ顔にみえるようです。端正な顔立ちの方ばかりなので、見分けるのが難しいのでしょうか。

【第4位 まだできていないのに「ご飯できたよー!」】
「いつもご飯ができる5分か10分くらい前に『ごはんやで』って言ってくる」「運ぶのとか手伝って欲しいのかまだおかずすら出来てないのに『できたよー』って言ってくる」「その言葉を信じて母の所へ行くと、だいたい手伝わされる」

…一緒に料理を作ったり、手作り料理をテーブルまで運んだりしてほしい、手伝ってほしいとの願いが込められたお母さんの掛け声のようです。

【第5位 いつも子どもの味方でいてくれる!】
「悩み相談に乗ってくれる」「泣いてもなぐさめてくれる」「毎日色々な話を聞いてくれる」「優しい☺」「すぐ守ってくれる」「すごいありがたい。味方になってくれると本当に心強い」

…何歳になっても無償の愛情を注いでくれるお母さん、なにがあっても子どもの味方でいてくれるなんて、これほど心強い存在はありませんね。

【第6位 「あれよあれ」と言って一向に思い出せない】
「有名な芸能人を思い出せない時によくある」「一週間後ぐらいにやっと思い出す」

…「いつもアレばっかり言うから私がソレを教えられるようになってきた」と、親子間で”あれ”と言われて、”あーあれね。”と、通じる瞬間もあったりしますよね。

【第7位 なくしたものを母が探すと見つかる】
「ものをなくしてブツブツ言っていると『そこにあるんじゃないの?』って言われて見たら本当にそこにある笑」「私『靴下なーい』→10秒後に、母『ここにあんじゃん目ついてる?』」

…家の隅から隅まで何がどこにあるのか把握しているお母さん、「さすが」の一言です。

【第8位 時間サバよみがち(「もう8時やで!起きなさい!」※まだ7:50)】
「いつも『もうX時だよ!起きなさーい』と言われて時計を見たら、その時間の10分前」「7時20分なのに『もう8時よ』って言う」「目覚ましより前に起こされる」「遅刻しないように起こしてくれてる感がある」

…子どもが起きるのが遅いことを見越してか、いつも早めに起こしてくれるお母さん。もう少し寝たいという気持ちもありますが、朝起こしてくれるだけでも有難いですよね。

【第9位 子どもの友達への接し方が超フランク】
「なんならお母さんの友達みたいに話す」「(自分と)同じように友達に接してくれる」

…子どもの友達にも、自分の子どもと同じようにフランクに接してしてくれるお母さん。”お母さんの友達だっけ?”と思うほど、コミュニケーション力が高いですよね。

【第10位 勉強しようと思ったタイミングで「勉強しなさい!」】
「勉強しようと思った時に『勉強やりなさい』と言われてやる気失くした。」「テスト前とかいつも言われる」「なんかいつも怒られとるww」

…勉強する気がある時に限って”勉強しなさい”と言われ、やる気スイッチがOFFになるZ世代も多いようです。言わずにはいられない、子どもを思う親心なのかもしれません。

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