「ママの手料理は世界一!」と6歳息子、しかし好きな料理を聞いてママ脱力 「うちは卵かけごはん」「私はゼリーです」

福尾 こずえ 福尾 こずえ

6歳の息子くんとママのなにげない会話が、5万近くものいいねを集めるほど話題になっています。

「保育園の帰りに息子が「ママの料理って本当に美味しいよね!」て言ってきて「世界一だと思うよ」てすごい褒めるから「嬉しい~。ありがとう~特に何の料理が好きなの?」て聞いたら「昨日のイチゴと、チーズと、あと海苔!!!」て言われました」と投稿したゆーちゃ@時短ワーママ(@jitan_mama、以下ゆーちゃさん)さんに話を聞きました。

息子くんの素直すぎる発言に、共感の声が多数寄せられています。
「あー!わかります。みんなの前でママの卵かけご飯サイコー❣️と言ってくれる娘です」
「ママ!今日のお弁当めっちゃ美味しかった🍱
「何が1番美味しかった??😊」て聞いたら「ゼリー!!!」て、、切なかったな😇」
「うちは息子に"納豆"って言われました…生産者さん、ありがとう😭」
「笑っちゃいました😂可愛いですね✨」
「それって大好きなママが出してくれるから特別に美味しい!ってなるんですよね泣ける」
「素材そのまま、いい舌が育まれていますね。何を食べるかじゃなくて誰と食べるかが大切っていいますもんね。いつもママと楽しくご飯食べてるんだなー💕と感じました」

6歳と1歳の子どもを育てる、ゆーちゃさんに、息子さんについてお話を伺いました。

――長男くんの普段のご飯の様子は?

「食べる量は普通ですね。きのこやタコ・イカなどグニグニした食感のものは嫌いで食べません」

――ゆーちゃさん的に得意な料理は?

「グラタンです。子どもに好きな料理はグラタンと答えてもらえたら嬉しいですが、そんなに手の凝った料理は作らないので見返りもあまり求めてません(笑)。炭水化物、タンパク質、野菜とざっくりですが、栄養バランスだけは一応考えてます」

――リプでは「何を食べるかじゃなくて誰と食べるかが大切」とのコメントも多く寄せられていました

「そうなんです!あーそんな考え方もあるんだーと気付かされました。特に心に残ったのが、「子どもって「可愛い」とか「美味しい」とか言葉の意味を辞書通りに理解してなくて「大好き」「幸せ」とかいい意味の単語ごっちゃになってる気がする。ママ大好きで幸せで出てくるもの全部美味しいってなるんだよね。子ども達がみんなそんな気持ちでいて欲しい」という言葉でした。

ママと食べるから美味しい、ママが作ってくれるから美味しい(海苔とかママが作ったんじゃないけど笑)という気持ちからの言葉だったのかなぁーとも思います」

――そう思うだけで幸せな気持ちになれますよね。子育てで気をつけてらっしゃることは?

「子どもの自己肯定感が高くなるように、なるべく否定語は使わないようにしています。あと、ママが無理しすぎないこと。みんなが気持ちよくハッピーに過ごせるように、働き方を柔軟にしたり、シッターや家事代行などの時短サービスを活用したり、ストレスが溜まらない生活にするようにしています」

――お子さんにはどのような人物に成長してほしいですか?

「素直で愛嬌があって、困難なことがあっても切り拓く力がある子になってほしいです」

「ママの料理は世界一!」と褒めて、そのあと「イチゴと海苔とチーズ!」と答える息子さん。忖度や計算のない素直すぎる発言から、ゆーちゃさんののびのびとした子育ての様子が伝わります。「ママが無理しすぎないこと」こそ、子どもが素直に育つ最も大切な秘訣かもしれません。

ゆーちゃさんは、Twitterで「#東京で大きな遊具がある公園」のタグでおすすめの公園を紹介しています。子連れレジャーをお考えの方はぜひご参考に。投稿も大歓迎とのことです。

■ゆーちゃさんTwitter https://twitter.com/jitan_mama

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