「カーテンは洗ったらすぐカーテンレールに吊るすよね?」に反響 洗う頻度やメリット続々、一度も洗ったことがない人も!

太田 浩子 太田 浩子

 カーテンや布団カバーなどの大きなものを洗濯すると、どこに干すかは悩みの種です。折って幅を狭くして干したり、2本の竿に渡してかけたり、ベランダの手すりだけでなく周りも拭いてから干すなどと工夫する人が多いのではないでしょうか。そんな中「カーテンは洗ったらすぐカーテンレールに吊るすよね?」という「たぴ(@chip_akt)」さんのツイートが話題になりました。

 たぴさんの問いかけに対して、170ものリプライと210件の引用リツイートがありました。内容を確認すると「そうやって干すのか。。。。 通りでうちはしわくちゃになる訳だぜ!!!笑」「今度やってみます!!」というコメントもありましたが、ほとんどの人が「吊るしますよー 他に干すとこないし」「他にカーテンの干し方が…?ある…?……の…か…?(未知の世界)」という反応でした。

「夏に水が垂れない程度に脱水して干すと涼しいんだってばよ。」
「重さで伸びてシワにならないし最高だよね😉」
「加湿にもなるし カーテンの洗濯冬は大好きです!」
「柔軟剤のいい香りがして最高〜」
と、カーテンレールで干すメリットも寄せられています。

 カーテンを洗う回数については「1年に1回くらい」が最も多く、「レースは3〜6カ月に1回」や「1年に3回くらいかな?子供が生まれてから気になるようになりましたね」という人も。かと思えば「7年に1回!」と言い切るコメントもあって、7年ってなんの区切りなのでしょうか???

 そして究極は「洗わない……(ボソッ」「カーテンって洗えるんだ(←そこから)」というコメントも。まず、大前提にウォッシャブル(洗濯可)タイプのカーテンでなければ洗えません。洗ってはいけないカーテンを洗うと「カーテン洗ったら縮んでレースの方が長くなった話する?」みたいな悲劇が起きる可能性が高くなります。洗濯ラベルは必ずチェックしましょう。

 カーテン生地のメーカー「東リ」「サンゲツ」によると、日ごろのお手入れはブラシでヒダや折り目の中のホコリをかき出すようにブラッシング。レースのカーテンは数カ月(半年)に1度、ドレープカーテンは1年に1度の洗濯が目安だそう。東リは汚れが目立つ白いレースのカーテンは、1カ月に1度洗うこともすすめています。

 洗い方は、フックをはずしてたたんだカーテンをネットに入れて洗濯し、シワにならない程度に脱水します。そして2社とも干す場合は、元のレールに吊って自然乾燥するのが一番良い方法と明記。その際、窓ガラス、網戸などをきれいにしておき、水が落ちる場合は床にビニールやタオルを敷いておきます。

※参考:「東リ」(カーテンFAQ)https://www.toli.co.jp、「サンゲツ」(カーテンのお手入れ方法)https://www.sangetsu.co.jp

 たぴさんは「初めて洗った時に、面倒だったのでそのままレールに吊るしちゃえ!」とカーテンレールで干すようになったそう。また、たまたま外に干している人を見かけたので聞いてみたくなってツイートしましたが、その反応について「外に干す人が多いかと思いきやレールに吊るす方の多さに驚きました」と話します。普段のたぴさんは「育児あるある」「ズボラママあるある」「子どものヘアアレンジ」を中心にツイートされています。

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