ところで、なぜ5月23日が「世界亀の日」なのでしょう?調べると行き着いたのはアメリカの非営利団体「アメリカントータスレスキュー」。リクガメに魅入られた夫婦が、絶滅危惧種を始め世界中の野生のカメ保護を始め、近年ペットとして人気が高まっている一方で、違法な捕獲や、病気や大きくなりすぎて飼えなくなり放置・放棄される現状を改善しようと、啓発活動を行っているそうです。
「世界亀の日」はその一環で2000年に制定されましたが、「私たちも5月23日の理由をかなり調べたものの、結局よく分からなくて…」と神戸市立須磨海浜水族園の担当者。「どうも語呂合わせなどではなく、会長の誕生日だからのようですが…」とのことでした。
ま、まあ、大切なのは思いと行動ですから! これからも運良くスッポン鍋に巡り合えたときは、深い感謝と愛情を込めて、いただきたいと思います。ありがとう、スッポンさん!