現在、1号室ならぬ「第1かん」は7年住んだ家族が転居したことで“運よく”空室。そこで中に入らせてもらうと、床はフローリングで清潔そのもの。1階はリビングになっており、システムキッチン、バス、トイレ。2階に2部屋あり、窓にはシールの“弾痕”も。「もちろん、はがしてもらって構いません」と言いつつ、かなり芸が細かい。
周辺に高い建物はなく日当たりは良好だ。決して不動産店のまわし者ではないけれど、風呂は追いだき機能付き、室内洗濯機置き場、独立洗面台など設備はしっかりと整っており、これで家賃9万1000円なら悪くない気がする。
気になるアクセスは「駅近」とは言えないものの、最寄りの阪急「十三駅」から「ハイ、歩いてちょうど13分です」とのこと。ちなみに阪急神戸線「神崎川駅」からは徒歩19分、阪急宝塚線「三国駅」から同17分。半径500メートル以内に小学校、中学校もあり、ヤングファミリーにぴったりの物件かもしれない。
オーナーは「ゴルゴ十三」に続き、さらなる野心を抱く。それは…場所は東三国でその名もハイツ「東三国連太郎」。もちろん、あの名優、故三國連太郎さんから連想したもの。完成が待ち遠しい!?