成人式を迎えた男性が、豪華なファー付き羽織袴姿とともに「女手一つで育ててくれた母」への感謝をThreadsに投稿。節目を振り返った言葉に、「涙出ました」「見た目からは全然想像出来へん」と多くの祝福と感動の声が寄せられました。投稿したのは、静岡出身で現在は東京に住んでいる、二十歳のRikuさん(@050701_)です。
成人式を無事に終えた現在の心境について、Rikuさんは「改めて多くの方に支えられて、ここまで成長してこられたと実感しています」と語ります。周囲からの祝福の言葉に喜びを感じる一方で、一人の大人としての責任を強く意識するようになり、身が引き締まる思いも抱いたそう。
そんなRikuさんの投稿でひときわ目を引いたのが、わざわざ北九州の専門店へ発注したというファーをあしらった豪華な羽織袴です。シルバー×ホワイトの羽織の首元から袖口、裾までを隙間なく縁取る、超大振りのファー配置。「袴にお金をかけられる今の環境に感謝している」という一文も投稿にあるように、こだわりを尽くした結果、費用は20万円を超える金額に。しかし、この高額な衣裳代のすべてはRikuさん自身が支払ったそう。それほど、衣裳選びには並々ならぬこだわりがあったと語ります。
「『一生に一度の成人式だからこそ、誰とも被らない、自分らしい装いをしたい』という思いから選びました。準備にはおよそ1年半という時間をかけ、細部まで納得いくまで何度も相談を重ねながら理想の形を追い求めました」
また「母がいなければ今の自分はいません」と語るように、Rikuさんが投稿の中で綴った文章の中には、女手一つで育ててくれた販売員の母親への感謝の言葉も―。晴れ姿を見た母親は、とても嬉しそうな表情を浮かべていたそうです。
「これまで、仕事でどれだけ忙しい時でも、愛情だけは一度も欠かさず注いでくれました。数え切れないほど迷惑をかけてきた中でも、決して見放すことなく、時には厳しく、時には誰よりも優しく向き合ってくれた母。そんな母に支えられ、守られながらここまで来られたことを、強く実感しています」
成人式当日には、地元の友人や先輩、後輩との再会もあったそう。現在は東京で働くRikuさんにとって、地元で出会った仲間たちは原点のような存在だといい、「頑張ってるな」「変わってないな」といった言葉をかけてもらえたことが嬉しかったと振り返ります。
Rikuさんは、成人として今後の目標を次のように話します。
「これまで仕事には特に力を入れて取り組み、自分なりに目標を持って行動してきました。決して楽な道ではありませんでしたが、その経験が今の自信につながっています。今後も感謝の気持ちを忘れず、努力を怠らず、自分の選択に胸を張れる生き方をしていくことが目標です」
最後に、同じように成人を迎えた同世代の仲間へ向けてこうメッセージを送ります。
「成人を迎えた皆さん、本当におめでとうございます。それぞれ違う道を歩んでいても、この節目を迎えた今、また新たなスタートラインに立った仲間だと思っています。周りへの感謝を忘れず、自分らしく、後悔のない人生を一緒に歩んでいきましょう!」