このスイーツやばい…飯ごうで作ったデカ盛りプリンが話題

広畑 千春 広畑 千春

 そんな成田ゆめ牧場の創業は1887(明治20)年までさかのぼる。郵便を示すマークが「〒」と定められた年だ。1987年の創業100周年を機に、キャンプ場を併設した東京ドーム7個分の広さの観光牧場として第二のスタートを切った。「失敗を恐れずにチャレンジしてみよう、という雰囲気で、社員の突飛な発想や自由な思い付きをどんどん採用してくれるんです」と女性社員。酪農業界が高齢化や人手不足に悩む中、約70人いる社員の平均年齢は30代といい「仕事は楽しいです!」と明るい。さらに、今でも70~80頭の乳牛を飼育し1日約1トンの生乳を生産。加工や販売も手掛ける第6次産業化を進める。

 …とマジメな話はこれぐらいにして、プリンです。実はこの高さでお皿に盛っても形を保ちつつプリンの食感も…となると、開発にはかなり苦労したのだとか。なので、もし自分で飯ごうプリンを作るときは、「ごはんと同じように、飯ごうの中で作って、しゃもじですくって食べるのがおすすめです」とのこと。ぜひ、どうですか?

 「飯ごうでDoプリン」(税込み3900円)は成田市と東京都葛飾区にある直営店のほか、オンラインショップや楽天市場から購入可能。10連休も多彩なイベントがあるという。

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