鹿児島・妙見温泉「妙見石原荘」の三毛ねこロブー

九州温泉ねこめぐり

西松 宏 西松 宏

 鹿児島空港から車で約15分の所にある鹿児島県霧島市の妙見温泉。霧島山系から流れでる天降川(あもりがわ)沿いにたたずむ温泉旅館「妙見石原荘」は、加水も貯槽もしない源泉100%の湯使いで知られる高級宿。玄関前でスタッフとともに出迎えや見送りをしてくれるのは、三毛の看板ねこ・ロブー(メス、推定13歳)だ。

 妙見石原荘は、1万坪の敷地内に7カ所の自家源泉を持ち、すがすがしい渓谷沿いに大浴場、3つの露天風呂、足湯を備える。泉質は、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム炭酸水素塩泉。霧島火山帯にあるため、炭酸ガス(二酸化炭素)や炭酸ナトリウムが豊富に含まれ、血流を活発にし、美肌効果も。「一度入ると忘れられない温泉」というお客も多いという。

 支配人の中崎善道さん(43)は「当館では温泉を”なまもの(生きもの)”と捉えており、新鮮さにこだわっています」と語る。地下深くの源泉を浴槽まで引く配湯の方法によっては、湯に含まれる炭酸ガスなどの成分が変化してしまうこともあるが、「当館では熱交換器を用いて、自噴する源泉を加水も貯槽もせず、空気に触れさせることなく浴槽まで引いています。そのため、お湯の成分は変わらず源泉100%。霧島火山帯の豊かな自然な恵みをそのまま満喫していただけます」と胸を張る。

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