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大阪城の石垣の隙間に“仏様”が!? 刻印探し中に偶然見つけたシルエットに興奮「これは知らんかった」「穏やかな表情に見える」

梨木 香奈 梨木 香奈

「大阪城で刻印探してる時に見つけて『仏さん!』って叫んだw」

そんなコメントが添えられた動画が話題になっています。投稿したのは、城郭や石丁場巡りを趣味とするXユーザー・ぱんさん(@pan_cha_n)。大阪城の石垣で刻印を探していたところ、石の隙間に仏像のような人型に見える部分を発見し、思わず叫んでしまったといいます。

動画は石垣の壁面をズームしながら撮影されたもの。苔むした石の間に白っぽい凹凸が浮かび上がり、たしかに“仏さん”のようにも見えます。投稿では「転用石(お寺の石仏や墓石などを再利用した石)では?」と推測。重厚なグレーの石と緑の苔の中に浮かぶ姿は、どこか神秘的な雰囲気も漂わせています。

その後、ぱんさんは場所について「赤丸で囲った壁面です。西の丸庭園の入口の南側から撮りました」と補足。西の丸庭園は大阪城公園の南西側にある有料庭園(入園料大人200円)で、入口は南側に位置し、ゲートやチケット売り場が設けられています。投稿によると、庭園の入口付近から東側方向に撮影したもので、空堀を挟んで本丸方面の石垣を正面に見る位置とのこと。

発見の驚きが伝わる動画は瞬く間に拡散され、5.7万件を超える“いいね”を集め、「おもしろ!」「大阪城でそんな発見あるのか」「確かに穏やかな表情の仏様に見えます」など、さまざまな声が寄せられています。ぱんさんにお話を伺いました。

思いがけない「仏の刻印」との出会い 当日の様子は?

ーー刻印探しを始めたきっかけと、当日の流れを教えてください。

「刻印はマークとして面白いだけでなく、石垣を築いていた当時の人が、仲間や管理する人、ほかの大名家の人たちなど、誰かに向けて何らかのメッセージを送っているのではないかと感じたことがきっかけで、刻印探しを始めました。『仏さん』の石の周辺は変わった刻印があるため、双眼鏡をのぞきながら、面白い刻印が見つかるといいなと思って観察していました」

ーー転用石の存在は知っていましたか。

「ほかの城や古い時期の大坂城で転用石が使われていることは知っていましたが、今回見た時期の石垣ではほとんど見たことがなかったので驚きました」

ーーこの光景を目にした感想は?

「城好きの仲間にも見てもらいたいと思い、位置がわかるように動画を撮影しました。その後、拡大した画像を見ると、周囲の石垣と同質の石のように見えたため、いわゆる“転用石”ではなく、端材を積む直前か、積んだ後に彫った可能性もあるのではと考えました。この時期の大阪城では珍しいという声を寄せてくださる方もいてうれしかったです」

リプライ欄には、思わず見入ってしまった人たちから、驚きや共感の声が寄せられています。

「おもしろ!」
「ほんっっっとだ!」
「これは知らんかった」
「『ほっとけ』ないですよね!」
「こんな楽しみ方もあるんだぁ」
「大阪城でそんな発見あるのか」
「徳川大坂城で転用材は知らないので驚きです」
「お城の城壁の石積みに仏塔や墓石の流用はザラです」
「大和郡山城は有名ですけれど、大阪城にもあるのですね」
「よく見つけましたね! 確かに穏やかな表情の仏様に見えます」
「大阪城の側にある大阪城豊臣石垣館でも石臼や他の石を再利用しているって展示があった」

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