知って得するお正月の伝統行事 今も残るもの、忘れ去られたもの…

日本最大厄除け大師としても知られる深大寺
日本最大厄除け大師としても知られる深大寺

 由緒ある名刹「深大寺」の社務所で初詣について聞くと「深大寺という寺の名は、水神の深沙大王に由来しており、開創1300年、そば、縁結びの寺として、毎年、多くの善男善女が初詣に来ます」とのこと。この寺は、日本3大だるま市、日本最大厄除け大師でも知られ、奈良天平の古刹でもある。

◆七草がゆ

 1月7日の朝に「七草粥」を食べる習慣は今でも残っている。春の若菜を入れた七種粥で祝い、邪気を払うとされている。なお若菜の7種類は、時代や地方によって異なるが「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」が一般的だ。

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