「このギャラリー兼ショップは、いま一度ガラスの良さを見直し味わっていただきたいという願いを込めてオープンしました。4年ほど前から生産を始めた、天然成分をたっぷり配合し保湿力も高い基礎化粧品は、当社で作るガラス瓶に詰めています。中身も外見も天然成分というわけです」
また小西さんは「プラスチックと違い、ガラスは使い終わればリサイクルで再び新しいガラス製品に生まれ変わることができます。また色褪や変形もせず、割れない限り半永久的に残るもの。江戸時代に作られたガラス瓶が、国内はもちろん海外にも残っています。何より見た目が美しいです」と語る。
3年前にリノベーションしたという店舗は、1925年(大正14年)に建てられた古民家。現在ではなかなか使われない貴重な建材や、戦争時の防空壕も残っている。随所に建築士の工夫も見られ、骨董硝子愛好家のほかに歴史や建築愛好家もよく訪れるという。