松竹は、南座(京都市東山区)で来年2~6月、世界的人気の漫画が原作の舞台「忍劇 NARUTO」を上演すると発表した。5カ月に及ぶ異例のロングラン公演となる。
南座では例年、同時期は「三月花形歌舞伎」「歌舞伎鑑賞教室」などの名物公演が恒例だった。来年は「決まっていない」としており、歌舞伎ファンから戸惑いの声も上がっている。
「忍劇-」は、アニメ、漫画の舞台化作品を手がける大手プロダクションと松竹などの製作委員会が主催。身体表現や映像、イリュージョンなどを融合させた「ノンバーバル(非言語)忍者ライブショー」をうたい、国内外の観光客もターゲットに「京都観光の新定番を目指す」という。
来年7月は、閉館した大阪松竹座の夏公演と同名の「七月大歌舞伎」を開く。