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小1娘、プリント学習が苦手で漢字の書き取りでもイライラ→母の使った意外なアイデアで「めっちゃやる」ほど夢中に 「神様やん」

山岡 もと子 山岡 もと子

「プリント学習が苦手」な小学1年生の娘に、家の中を歩きながら問題を解く“付せん学習”を試したところ、「めっちゃやる」ほど夢中に!

苦手な問題を楽しく復習する家庭での工夫が、Xで注目を集めました。

投稿したのは、夫と4歳の息子、小学1年生の娘と暮らす30代のかまきり(@wagpon)さん。この学習法は、別の方がSNSで紹介していた「苦手復習は付せんで」というアイデアを参考にしたものです。取り入れた理由や、娘さんに合わせた工夫を聞きました。

娘さんは、とにかくプリント学習が苦手。「宿題すらじっと座ってやりきることが難しいです」とのことで、特に同じ文字を何度も書き取る課題では、イライラして投げ出すことも多かったそうです。その結果、「を」と「お」の使い分けができなかったり、鏡文字(左右が反転した文字)が直らなかったり。テスト直しにも応じてくれず、かまきりさんは悩んでいたといいます。

「せめて間違えた問題だけは」と考えていたときに知ったのが、この付せん学習でした。

付せんに書くのは、テストで間違えた問題が中心。発案者が「低負荷で」がポイントだとしていたことから、簡単に答えられるか、少し考えれば正解できる程度に設定しています。「できるだけ『できた!』を増やし、やる気につなげようと思っています」と、難しすぎないことを意識しているそうです。

貼る場所にもこだわりがあります。時計の問題は時計の下、漢字の問題は漢字表の近くへ。「近くにヒントがあることで、『自分で探して(調べて)答えられた』という経験ができれば」と考えているそうです。

まだ学校で習っていない内容は、別の場所に貼った付せん同士を照らし合わせると答えが分かったり、めくると答えを確認できたりする仕掛けに。少し考える必要がある問題はトイレ、そのほかは目につく場所に点在させています。

じっとしていることが苦手な娘さんにとっては、家の中を歩き回って付せんを探すこと自体が「宝探しのようで楽しいようです」とのこと。

投稿は42万回以上表示され、「これなら楽しくお勉強できちゃうね」「神様やん」といった反応が寄せられました。「自分もやってみる!」という声も多く、かまきりさんは「子どもさんがどんな反応だったか気になります」と話します。

さらに、引用リポストで「このハンコと相性が良さそう」と教えてもらったマス目スタンプをさっそく購入。「とても使いやすいです」と、付せん作りに重宝しているそうです。

1日15枚も「やりたい!」 家中の付せんが“自分だけの問題集”に

これまでどんなドリルでも、途中ですねたり投げ出したりしていた娘さんが、付せん学習では「一切そんなことがなく続いている」とのこと。

「『低負荷量で机に向かわない』スタイルが合っているんだと思います。私も叱らなくていいのでストレスがありません」とかまきりさん。解けた付せんはうれしそうに持ってきてくれ、続けるうちに鏡文字も次第に減ってきました。

娘さんや弟の名前、好きな動物を問題に登場させるなど、“その子だけの問題”にする工夫もみられます。「自分だけのオリジナル問題が楽しいみたいです」とかまきりさん。出題内容も、計算やひらがな、漢字、時計、地図と実にさまざま。ときには、あえて間違った答えを書き、正誤を考えてもらう問題も取り入れているそうです。

机にじっと向かうことにこだわらず、娘さんが取り組みやすい形に変えながら、苦手を復習する付せん学習。「できた!」を無理なく重ねられることが、親子に合った学び方につながっているようです。

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