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「こんなお宝に出会えるとは」骨董市のガラクタの底に、紙片で固く封じられたハマグリの殻 振ると「カラカラ」…かすかに残る文字から推察された意外な用途

そんでなライターズ そんでなライターズ

骨董市の片隅で、古い和紙のような紙片によって固く封じられた、一見すると用途不明の古いハマグリの殻が見つかりました。この不思議な貝殻を振ると、中から「カラカラ」と乾燥した何かが転がる音が響きます。古い日用品を研究・収集している女性がこの発見をXに投稿したところ、42万件を超えるインプレッションを記録し、大きな反響が寄せられました。

骨董市でガラクタの底に“隠されるように”置かれていたこの殻を見つけたのは、昭和レトロのガラス瓶などを研究・収集する「めぇちの宝さがし」さん(@mechi_otakara)です。古びた紙片が殻を囲むように貼られており、その姿はめぇちさんが「呪物のよう」と感じるほど異様なものだったといいます。振ると中で何かが動くような音がしたそうで、「おお!これはいいものを見つけた!」と胸の高鳴りを覚えたのだとか。

めぇちさんが貝殻の正体を探る手がかりになったのは、紙片にかろうじて残っていた文字でした。骨董の世界では、ラベルや文字が用途や年代を知る重要な手がかりになるといいます。かすかに残る文字を読み取った結果、古い軟膏薬を入れていた容器ではないかと推察されました。

封を開けて確認したわけではないので断定はできないものの、振ったときに鳴る音については、内部に残った軟膏が年月を経て乾燥・固化した可能性があるとみています。「開けたい!でも、良好な状態を保つためには封を開けるわけにはいかない…」という迷いもあったそう。

かつて薬品や駄菓子の容器として貝殻が使われていたことは、レトロガラス研究家として活動するめぇちさんにとって既知のことでした。それでも実物との思いがけない出会いに、「まさか、こんなお宝に骨董市で出会えるとは」と感じたといいます。

投稿にはフォロワーから資料を示し、正体を探ろうとするコメントも寄せられました。めぇちさんはこうしたやりとりについて、「興味深い発見や歴史背景の理解を深めるきっかけをいただくことに、面白さを感じている」と話します。

「誰かにとって、それはただのゴミかもしれない。でも、知っている人にとっては大変貴重なお宝なんです。こんな世界があるんだと、新たな発見や興味につながることができたらうれしいです」

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