職場では、さまざまな役割や性格の人が歯車となり動いています。漫画家・もずももこさんの作品『職場のカッコいいひと』では、とある上司の気持ちが描かれています。同作はX(旧Twitter)に投稿されると、約2.7万のいいねが寄せられました。
ある日、社員のひとりがY社の案件を受注し、職場内で表彰されます。この社員と同期の男性は、これを見て「ほんとカッコいいわ」と喜んでいました。
すると隣の席にいた後輩の女性は「それに比べてオレは…とか考えてます?」と男性に問います。男性はその問いに動揺しましたが、「そんなこと…あるかもなぁ」と少し落ち込んでいるようです。
少し間を開けて、女性は「先輩、質問があるんですけど」と聞きます。すると男性は手を止め、女性の方へ身体を向けました。その様子に、女性は「そうやってきちんと手を止めて聞いてくれるとこ、私はカッコいいと思ってますよ」と男性に告げます。
その言葉に赤面した男性でしたが、女性は打ち合わせのためスタスタとその場を去ります。その後、女性は廊下でひとり赤面しているのでした。
読者からは、「後輩の褒め方が素敵すぎる!」「身体を向けて聞くって大事」などの声が挙がっています。そこで、作者のもずももこさんに話を聞きました。
以前勤めていた職場の先輩がモチーフに
―同作を描いたきっかけについて教えてください
以前勤めていた職場で、質問や相談に行くと必ず手を止めて向かい合ってお話ししてくれる先輩がいて、とても素敵だなぁと思っていたのを思い出して描きました(その方は女性でしたが)。
―後輩の様子と最後のコマのギャップが可愛らしかったですが、後輩女子は先輩のことをどのように思っているとご想像しますか?
憎からず思っているのではないでしょうか。
―2人の今後が気になる展開でした!
このようなオフィスでのなにげない一幕等の漫画を収録した短編集『三山くんはしゃべらない』が電子書籍で出ています。よろしければそちらも読んでみてください!
<もずももこさん関連情報>
▽X(旧Twitter)
https://x.com/mo_x_2
▽電子書籍『三山くんはしゃべらない もず短編集』(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B1TZ63B2