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車のコーティングをしていても「ウロコ」には要注意! ボディに付着した水垢の落とし方と予防対策 現役整備士がわかりやすく解説

村田 創(norico by ガリバー) 村田 創(norico by ガリバー)

梅雨を迎え雨が多くなるこの季節、車に付着する水垢が気になるという人も多いのではないでしょうか。水垢は放置していると目立ってしまい、簡単に落とすことが難しくなることもあります。

そこで本記事では、大切な車を美しく保つために、今回は水垢を落とす方法と水垢がつきにくくする予防対策、ボディカラー別のおすすめ商品について現役の整備士が解説します。

車に出来る水垢の種類

水垢は大きく分けて「水性」と「油性」の2種類があります。

水性の水垢は大気中のホコリやゴミ、チリ、砂などが雨の後にボディに残って付着することが原因の水垢です。雨が降った後にボディが乾くと特に目立ちます。

油性の水垢は、車の部品に使用されているグリスや潤滑剤といった油分を含むものや、劣化したワックスやコーティングの成分が元になります。これらが雨や洗車、経年的な要因で流れ出たものがボディに残ることで水垢の原因になります。

水性・油性の水垢はカーシャンプーや家庭用洗剤で落とすことができますが、場合によっては汚れが落ちないケースもあります。

【注意】取れない車の水垢はウロコが原因かも

コンパウンドなどを使用しても水垢汚れがまったく取れないことがあります。この場合、水垢ではなくウロコになってしまっている可能性があります。

▽水垢の放置がウロコの原因になる

ウロコとは、ボディやガラスにイオンデポジットやウォータースポットが発生した状態を指します。ウロコの元は水道水に含まれるカルキ成分や酸性雨で、水垢を放置し続けるとウロコとなり、簡単に取れなくなってしまいます。

マメに洗車をしていれば影響は受けづらいですが、洗車をほとんどしない、洗車後の拭き取りを怠ったりしているとウロコが発生する要因となります。

▽コーティング施工車もウロコには要注意

コーティングをしているからといって、油断は禁物です。ウロコの付着はコーティング施工車の方が何もしていない車よりも、頑固なウロコが発生する可能性が高いです。

コーティング被膜の上にできたウロコを完全に除去することは素人には難しいので、ウロコを取りたい場合には、はじめからプロの洗車スタッフに依頼することをおすすめします。

車のボディの水垢を落とす方法

車に付着した水垢は、放置した期間やその程度によって落とし方が異なります。

▽初期段階はカーシャンプーでOK

水垢は付着した直後であれば、頑固な水垢となることは少ないです。早い段階でカーシャンプーを使用して、スポンジで優しくこすりながら洗車をすれば、水垢の跡やシミが残ることはまずありません。

▽しつこい水垢にはコンパウンドや専用クリーナーを使う

水垢は時間が経てば経つほどボディに染み付いてしまい、取ることが難しくなります。特に油性の水垢を数週間放置していると、洗車では簡単に落とせないこともあります。

洗車で簡単に落ちない場合は、カー用品店やホームセンターで販売されている、水垢取り専用のクリーナーや目の細かいコンパウンドを使います。それらを柔らかいクロスにつけ、優しくこすりながら磨くことで落とせることが多いので、試してみてください。

また、後ほど詳しく解説しますが、多くのご家庭にある住宅用洗剤や日用品を代用して、水垢を落とす方法もあります。

車のガラスの水垢を落とす方法

ガラスに付着した水垢もボディに付着したものと同じく、時間が経つほどに取ることが難しくなります。

▽初期段階はカーシャンプーやガラスクリーナーでOK

ガラスもボディと同じく、早い段階でカーシャンプーを使用してスポンジで優しくこすりながら洗車をすれば、水垢の跡が残ることはまずありません。

ボディを洗わずとも、ガラスクリーナーを使って窓を拭くだけでも効果は十分です。乾拭きはガラスに傷がつくことがあるのでおすすめしません。

▽ガラスについたしつこい水垢の落とし方

ガラスについたしつこい水垢を落とすには、まずはガラスクリーナー等を使ってガラスに付着した汚れやホコリを取り除いて表面を綺麗にします。

その後、ガラス専用のウロコや水垢クリーナーを使用して、使用方法を参考にしながら水垢を落とします。

ボディ用のクリーナーを使うと、ガラスに傷がつく可能性があるので控えてください。ガラスに付着したしつこい水垢やウロコの取り方は以下の記事で詳しく解説しているのでご参照ください。

【関連記事】車のガラスのウロコ取り!最強おすすめグッズも整備士が紹介

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