猫好きにはたまらない喫茶店の「おもてなし」がSNSで注目を集めている。
猫たちが悠々と椅子を占領しているため、座れないお客さんが立ってクリームソーダを飲む写真。
投稿したのは、大阪府枚方市にある「猫喫茶ネコブ」公式X(@nekobuneko)。本来お客様である人間より、喫茶店で暮らす猫が最優先されるお店は、真の猫好きに大人気で、現在予約必須なほど盛況だそう。一体どのようなルールと愛があるのか。猫喫茶ネコブで働く、愛玩動物看護師の川口さんに話を聞いた。
――お店のコンセプトは?
川口:私たちが目指しているのは、単なる猫のいるカフェではなく「ネコ好きしか集まらない喫茶店」。猫が主役である以上、ネコ優先席が必然だと思っています。今後も「ネコ好き以外立ち入り禁止」というコンセプトを掲げ、猫たちが一番のびのびと過ごせる環境を維持し続けていくつもりです。
――お店には愛玩動物看護師の資格を持つ方も在籍されているとか。
川口:はい。猫たちの健康を第一に守る環境作りを徹底しています。日々の細かな体調管理はもちろんですが、喫茶店ならではの注意も欠かしません。中にはお客様のドリンクに興味を示す子もいますので、つまみ食いをして健康を損なわないよう細心の注意を払い、お客様にもご協力をお願いしています。
――猫ちゃんたちの素晴らしい接客について。
川口:特別に仕込んでいるわけではないんです。ただ、猫たちが安心感を持っていることが、結果として接客上手な振る舞いにつながっているのだと感じています。お客様に一頭一頭を覚えてもらうため、毎時間、猫の紹介もしているんですよ。その子の好きなこと、嫌いなこと、仲良くなるコツを丁寧にお伝えすることで、人間と猫が良い距離感で交流できるよう工夫しています。
◇ ◇
SNSでは「喜んでお席をお譲りします!」「私が椅子になります!」「むしろご褒美」などの反響が集まった。
「猫が主役」という揺るぎない信念のもと運営される喫茶店。専門知識を持つスタッフによる厳格な健康管理と、猫一匹一匹の個性を尊重する深い愛情が流れていた。猫たちの自由きままな様子は、至福のひとときとなりそうだ。
【猫喫茶ネコブ 関連情報】
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▽Instagram
https://www.instagram.com/nekobu_nekocafe/