イグニッションコイルの寿命を延ばす方法
ユーザーとしてできるイグニッションコイルの寿命を延ばす方法は基本的にありません。車検時を含む法定点検を確実に受けて、イグニッションコイルに付着するような酷いオイル漏れがないかプロの整備士に点検してもらい、そのような不具合が認められた場合には早急な修理をおこなうようにする程度です。
あとは、頻繁にエンジンルーム内に水を掛けてそのまま放置するといったような壊れる原因となりかねないことを極端におこなわなければ、問題ありません。
整備士のまとめ
イグニッションコイルの故障はそのほとんどが使用による経年劣化や、部品の耐久性による故障です。
基本的に車に不具合や警告灯の点灯が発生したとき、その原因がイグニッションコイルだった場合に速やかに部品の交換をおこなえば問題ありません。
もっとも避けていただきたいことが、イグニッションコイルが壊れたまま乗り続けることです。
「失火」の発生によって走行に支障をきたすリスクがあるので非常に危険ですし、O2センサーや触媒といった別の部品が壊れる原因となることがあるためです。
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◆整備士・ヒロ
国産ディーラー、輸入車ディーラーで勤務してきた2級自動車整備士。整備士経験は10年以上で、過去にはエンジニアとして全国規模のサービス技術大会に出場したことも。 車の整備に関する情報をX(旧Twitter)で発信している。
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【監修】中古車のガリバーが運営・クルマのギモンにこたえるサイト「norico」編集長・村田創
中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!
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