「小6の長女、人生2周目?」…そんな投稿がSNSで話題を集めています。
きっかけとなったのは、母親のトリッシュさん(@torish935)がX(旧Twitter)に投稿したエピソード。春休みの過ごし方をめぐる、長女さんの“ある一言”でした。
「会社の人と休日に遊ばないでしょ?」小6とは思えない例え
現在、小学6年生になった長女さん。春休みに友達と遊ばないのか尋ねたところ、こんな返答が返ってきたといいます。
「春休みまでも遊ぶのは、気を遣ってなんか面倒なのよねぇ」
さらに長女さんは、母親の過去の発言を引き合いに出してこう続けました。
「ママは会社帰ってからも、会社の人と遊ぼうとは思わないって言ってたでしょ? 仲良しでも、仕事が終わってない気がするからって」
その例えの的確さに、トリッシュさんは「娘の気持ちがものすごく伝わり驚いた」と振り返ります。まるで“職場の人間関係”のように学校を捉える視点に、「小学生なのに社会人みたい」と驚きの声が上がりました。
普段から“俯瞰で物事を見る”タイプ 鋭すぎる発言も
長女さんは以前から大人びた考え方をするタイプだといいます。
例えば、友だちについて。「〇〇ちゃん、いつもお母さんの愛が足りてないみたい。お母さんが妹(赤ちゃん)にかまってばかりで不満あるって。この先、〇〇ちゃんは不登校になりそうな予感するなぁ」と話していたところ、その半年後、実際にその友だちが不登校になったこともあったそうです。
また、街中でのマナーについても「大人でもマナーが分かっていない人がいるね。車からタバコ投げ捨てるなんて」と指摘したり、忙しそうな母親に「眉間にシワが寄ってるよ。笑顔、笑顔で」と声をかけたりするなど、周囲をよく見ている様子がうかがえます。
こうした姿に、トリッシュさんは「人生2周目かな?と思うこともある」と笑います。
学校は“人間関係を学ぶ場所” 自分の軸を持って過ごす
長女さんは学校生活について、「人間関係を学ぶ場」と捉えているそうです。気が合う友達もいれば合わない相手もいる…そんな中でも、自分の立ち位置や考え方を見失わずに行動しているといいます。
低学年の頃は友達関係で悩むこともありましたが、その都度、「自分の軸を見失わないこと」
を伝えてきたことが、今につながっているのかもしれません。
現在は、楽しめる時は思い切り楽しみつつ、適度に距離を取りながら学校生活を送っている様子。「卒業まで頑張ろうと腹を括っている感じ」と話します。
「令和の社会人みたい」共感の声多数
この投稿には、多くの共感の声が寄せられました。
「職場の人と休日は遊ばないわ、確かに」
「令和の社会人の考え方で面白すぎる」
「うちの子も同じ感覚」
「小学生もお勤めなんだね…」
一方で、「小学生の頃は毎日遊びたかった」という声もあり、世代による価値観の違いを感じた人も少なくないようです。
きょうだいの中で頼られる存在に 母が感じる成長
トリッシュさんには、小4の弟と小2の妹もいます。2人はまだ子どもらしい一面がある一方で、長女さんを頼りにしている場面も多いそうです。
何か問題が起きたときには、きょうだい3人で解決策を考えることもあり、その姿に「きょうだいがいることで育まれるもの」を感じるといいます。
「3人を授かって本当に良かったと思う毎日です」
子どもでありながら、大人のように人間関係を捉える長女の姿。その一言には、現代の子どもたちが置かれている環境や価値観の変化が、垣間見えるのかもしれません。