「誰やねん 芋ダサいカラーのジムニーをワイのナウいジムニーの横に停めた野朗はw 一瞬どっちかわからんかったやないかい」
そんなユーモアたっぷりの投稿がXで大きな話題となりました。
投稿したのは、ツーリングや酷道、廃道巡りを趣味にしている「しかずきん」さん(@shikazukinsan)。自身の愛車である“黄色いジムニー”の隣に、まったく同じカラーのジムニーシエラが並んだ光景を投稿したところ、「仲間っぽくて可愛い!」「同じ車だと横に停めたくなる」と反響が広がり、多くの人を笑顔にしました。
「なんで横にわざわざw」お遍路先の駐車場で起きた“事件”
話題の出来事が起きたのは、高知県・足摺岬にある四国八十八ヶ所霊場の金剛福寺を訪れたときでした。しかずきんさんは、お参りを終えて駐車場へ戻った際、自分のジムニーの真横に同色のジムニーシエラが停まっていることに気づいたといいます。
「『なんで横にわざわざw』と呆れながらも笑ってしまいました(笑)」
投稿写真には、ほぼ同じ色味の黄色いジムニーが並ぶ様子が収められており、ぱっと見ではどちらが自分の車なのか迷ってしまいそうな状態に。「一瞬どっちかわからんかった」というコメントにも、多くの共感が集まりました。
リプライ欄には、「どっちが芋でどっちがナウいのか素人目には分かりません」「仲間っぽくて可愛い!」「でも同じジムニーが駐車場に止まってたら、ついつい横に停めちゃうよねw」など、ジムニーファンを中心に和やかなコメントが寄せられています。
“幸せの黄色いジムニー”再び翌日はフェリーで横並び&縦並びに
ところが、この“偶然”は1日で終わりませんでした。しかずきんさんは翌日、徳島港の南海フェリー乗り場でも、再び同じような状況に遭遇したといいます。
ドライブスルー方式の切符売り場で待っていた際、前方に同色のジムニーを発見。「少し嫌な予感がした」と振り返ります。
「列も違うし数台離れてるので大丈夫やろと思ってたら、ドンピシャで真横になって驚きましたw」
さらに、フェリー乗船後に2時間ほど船内で過ごし、和歌山港へ到着。車両甲板へ戻ると、今度は自身のジムニーの後ろに別の黄色いジムニーが停まっていたそうです。
「もちろん2台とも芋ダサいイエローですw」
しかも、その後ろのジムニーは、徳島港で横並びになっていた車とは別のオーナーだったとのこと。
「珍しいカラーの幸せの黄色いジムニーが厚かましく3台も同じフェリーに乗船していた事実が印象的です」
横並びから縦並びへ――まるで“黄色いジムニーが引き寄せ合っている”かのような展開に、SNSでは「何か良い事が起きるかも」といった声も上がっていました。
「同じ車を並べたくなる人が多いのは意外でした」
今回の投稿は大きく拡散され、「黄色ジムニーのオフ会でもやってみたら?」「この色で被ることあるんだ」など、多くのコメントが寄せられました。しかずきんさん自身は、実は“同じ車の横に停めたい派”ではないそうです。
「自分的には同色の同じ車種を進んで停める性格ではないので、『なんか微妙に恥ずかしいから勘弁してw』ですけど、お陰様でバズったので、そういう行為もアリかな?とは思ってます少しだけw」
一方で、「わりと同じクルマを横に並べたくなるという考えの人が多いのは個人的には意外でした」とも語ります。
「燃費は悪いし揺れる。でもメチャ楽しい」
愛車の黄色いジムニーについては、「珍しい色だったこと」と「夜間でも目立ちやすく、安全面を考えたこと」が選んだ理由だったそうです。
カスタムはしていないものの、ジムニーそのものの魅力は日々感じているといいます。
「購入してまだ1年なので、ジムニーの魅力や良さはそんなに理解しきれてないですが、燃費が悪くて御神輿みたいによく揺れる乗り心地がアレなクルマですが、メチャ楽しいクルマやな〜と感じております。クソ狭い山道や雪道では特に」
また、山奥の狭い道や未舗装路で他のジムニーを見かけると、「おぉ!楽しんでんな〜」と思うこともあるそうです。
偶然並んだ“芋ダサいイエロー”のジムニーたち。そこには、車好き同士だからこそ共有できる、不思議な一体感があったのかもしれません。