tl_bnr_land

約半数のママが「祖父母の支援なし」で子育て…「祖父母の助け」のリアルな実態とは?

まいどなデータ まいどなデータ

SNSなどで「ジジババサブスク」という言葉が話題となりました。祖父母が孫に対して、定期的にお金や物を支援する状態をサブスクになぞらえた言葉で、祖父母の善意や子育て支援を当然とするかのようなこの言葉に、違和感を抱いた人もいるでしょう。一方、仕事や家事に追われる日々で、祖父母に助けられた経験がある人も少なくないでしょう。株式会社インタースペースが運営するママ向け情報サイト「ママスタセレクト」が行ったアンケート調査で、回答者の55.4%が「祖父母からの支援はない」と答えていることが明らかになりました。

この調査は、子どもがいる・妊娠中の人1003人を対象として、2026年1月にインターネット上で実施されました。

約半数が「祖父母の支援なし」で子育て

まず、「子育てで"祖父母の助け"はありますか?」という質問に対し、「支援はない」(55.4%)と約半数以上を占めました。一方、「送迎など実務的支援がある」(18.4%)、「経済的支援がある」(14.8%)、「両方ともある」(11.4%)という結果になりました。

支援を受けている家庭の本音は「助かるけれど、申し訳ない」

次に経済的・実務的な支援を受けている人たちからは、次のような声が寄せられています。
「光熱費などを援助してもらっている」
「経済的な援助は申し訳ないが、本当に助かっている」
「残業のときに預かってもらう。ご飯まで済ませてくれる」
「学童のお迎えに間に合わないときに手伝ってもらっている」

多くの声に共通していたのは、「助かる」という感謝と同時に、「頼りすぎていないか」「負担をかけていないか」という遠慮の気持ちでした。

必要なときだけお願いする関わり方

そして日常的な支援は受けていないものの、「いざというとき」だけ祖父母を頼っている家庭もありました。
「自分の体調が悪いときだけ頼んでいる」
「発熱時に食材やご飯を届けてくれた」
「緊急時のみの支援だが、それでも十分ありがたい」

頻繁ではないからこそ、祖父母の存在が精神的な支えになっていると感じる人も多いようです。

あえて頼らない家庭が大切にする価値観

最後に、「支援はない」と回答した家庭からは、後ろ向きではなく、むしろ前向きな理由が多く寄せられました。
「過干渉な助言がなく気楽」
「夫が子育てに積極的になり、夫の協力が不可欠になった」
「お互い自立していていいと思う」
「親離れ・子離れも大切」

支援がないことは「不満」ではなく、「自分たちらしい子育ての形を作るもの」として受け止められていました。

◇  ◇

同社は「今回の調査からは、祖父母の支援を受けている家庭でも、頼らない家庭でも、それぞれが自分たちなりの距離感を模索している様子がみえてきました。大多数が「ジジババサブスク」という言葉が連想させるような“気軽な外注”ではなく、感謝や遠慮、思いやりが共存した関係性です。

祖父母からの支援は"使うもの"ではなく、"ありがたく受け取るもの"。感謝の気持ちを伝え、無理のない距離感を保つ意識が、親世代・祖父母世代の双方にとって心地よい関係を築く鍵となりそうです」と語っています。

【出典】株式会社インタースペース/ママスタセレクト

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース