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「謝っているように見えない」文字で差が……!?  謝罪の思いを伝えるために「手書きしましょう」「何が悪いのか分からない」

米田 ゆきほ 米田 ゆきほ

謝罪文に適したフォントを検証した動画が話題になっている。

SNSなどでも頻繁に見かけるようになった謝罪文。至らなかった点を振り返り、誠心誠意反省し謝罪する姿勢を表明するための文書だが、その謝罪文には一体どのフォントを使うのが最適なのか、怒られるフォントはあるのか?などの検証を行った動画がインスタグラムでバズり、86万回再生を突破。

誰がいつ炎上するか分からない時代、謝罪文について詳しく学んでおいたほうがいいだろう。投稿主である、動画クリエイターの中村カヅマさんに話を聞いた。

ー検証結果について

中村:明朝体とゴシック体は許してもらいやすい基本。丸ゴシックは人によりますが、ギリギリセーフだと感じました。角ポップ体をギリアウトにしたのですが、反省してるように感じない理由は太さと丸みがポイントな気がします。

行書体は個人的には完全アウト。「何が悪いのか分からない」などのコメントをたくさんいただきましたが、わざわざ入力する時に選ぶのは「なに筆で書いた“風”にしてんだよ!」と思ってしまいます。手書きならとても良いと思うんですが…。メイリオ ・教科書体も検証したかったです。 

ー結果として、謝罪文のフォントはどうやって選べばよいですか? 

中村:反省しているなら細字。反省していないのに書いている謝罪文なら、太字を使うと良いでしょう。

◇    ◇

SNSでは「角ポップ使うと“まいばすけっと”“えきねっと”みたいになるからダメすぎる」「丸ゴシックは論外」「行書体の謝罪文は受け取ったことがあるけど平気だった」「手書きが一番安全」「筆ペンで手書きしましょう」「それより謝罪文の内容がヤバイ」などの反響が集まった。謝罪文を書く際は、是非参考にしていただきたい。

中村カヅマ
https://lit.link/nnnnnnakamura

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