オーストラリアのスーパーでおこなわれている意外なサービスがSNS上で大きな注目を集めている。
「オーストラリアのスーパー、買い物中に子供に食べさせる用の無料果物を置いててすごいシステム」とその模様を紹介したのはオジョンボンXさん(@OjohmbonX)。
フルーツコーナーの一角に立てかけられた「Free fruit for kids」という看板。そう、オーストラリアのスーパーでは規格外のリンゴやバナナなどが子供向けに配布されており、店内で食べることができるのだ。
オジョンボンXさんに話を聞いた。
ーーこのスーパーを訪れた経緯は?
オジョンボンX:旅行でオーストラリアのケアンズを訪れた際に、買い物のためにスーパーマーケットチェーンのウールワースに寄りました。
ーーこのサービスをご覧になって。
オジョンボンX:日本では見かけないしくみで面白いなと思いました。
ーー投稿に大きな反響がありました。
オジョンボンX:実際に現地で利用していて助かったとか、他の国でも似たサービスを見かけたとかのリプライや引用リツイートを見かけて、興味深かったです。
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SNSユーザー達から
「これ無いと、商品をレジまでに 食べちゃうんだよね…」
「whole Foodsにも置いてあります。会計前の商品を食べさせている親が大半なのであまり使われていないですが」
「カナダ にもあるよ〜。お店によってはクッキー を無料でもらえるところもある。」
「ホストファミリーと買い物行った時に、 「日本人は童顔で幼く見えるから食べていいよwwwあなたなんて中高校生くらいにみえるし」って言われたけど さすがに20歳超えてたし食べれなかったな 」
「これは凄い 親も子供も幸せになるスーパー」
など数々の驚きの声や情報提供が寄せられた今回の投稿。お国柄も関わるのかもしれないがなんとも興味深いサービスだ。
なお今回の話題を提供してくれたオジョンボンXさんは八潮久道名義で作家活動を展開中。昨年4月にはSF短編集『生命活動として極めて正常』(KADOKAWA)を上梓しているのでご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
オジョンボンX(八潮久道)さん関連情報
Xアカウント:https://x.com/OjohmbonX
『生命活動として極めて正常』(KADOKAWA):(リンク)