スマホなどが出先でも充電できる「モバイルバッテリー」。海外旅行の際に持って行く方も多いと思いますが、2025年3月1日から「韓国発の航空便」で、モバイルバッテリーの「機内持ち込みルール」が変更されたのを知っていましたか?HISの公式TikTokアカウント(@his_japan)が詳しく解説しています。
荷物棚には入れず、手荷物として持っておこう
最近韓国の機内で起こった火災事故では、搭乗客のモバイルバッテリーが有力な発火原因とされました。そのことから、機内持ち込みルールが変更に。今後、韓国発の外資系航空会社も適応予定とのこと。最新情報は、各社公式HPでチェックしましょう。
【新ルール】
①持ち込める個数・容量に制限あり
・100wh以下…最大5個
・100wh〜160wh…最大2個
・160wh以上…持ち込み不可
②絶縁テープorビニール袋に入れる
モバイルバッテリーが他のものと触れ、ショートすることを防ぐため。金属端子に絶縁テープを貼る、またはジップロックやビニール袋に入れる必要あり。
③荷物棚に入れるのも禁止
機内手荷物棚に保管することができません。必ず、手荷物として直接所持しましょう。
④機内で充電禁止
【新ルール対象航空会社】
・大韓航空
・アシアナ航空
・ティーウェイ航空
・ジンエアー
・チェジュ航空 など
▽出典:HIS 公式TikTok/韓国発の飛行機に乗るとき、モバイルバッテリーのルールが変わるの知ってましたか?
https://www.tiktok.com/@his_japan/video/7490856528858172692