イヤイヤ期3歳娘のお風呂拒否に「ツンツン星人」登場!? くすぐって笑わせて→見事に入浴成功 育児は“ノリと勢い”で乗り切ることも大事です【漫画】

海川 まこと 海川 まこと

小さな子どもがいる家庭では、毎日のお風呂タイムに苦労していることでしょう。着替えや食事に誘っても、「いや!」と全力で拒否され、途方に暮れる経験は誰もが通る道です。そんなイヤイヤ期を乗り越える方法として、漫画家のさにぃがぁるさんがX(旧Twitter)で投稿したエピソード『アイ言葉(〇〇してくれたら嬉しいな)をやってみた(3歳9ヶ月)』が話題になっています。

さにぃがぁるさんは3歳9ヶ月の娘をお風呂に誘うも、「いや!」と断られてしまうのでした。そこで「お風呂に入るとスッキリするよ?」と伝えてみても、娘さんは「スッキリしない、ママと遊びたい」と言い、なかなか納得してくれません。

そこで、さにぃがぁるさんは一計を案じ「ツンツン星人登場!」と宣言します。突然のキャラクター登場に、娘さんは大喜び。さにぃがぁるさんはテンションを上げて、“ツンツン星人”になりきりながらノリと勢いでお風呂場へ誘導し、ミッションを達成するのでした。この時の状況について、同作の作者であるさにぃがぁるさんに詳しい話を聞きました。

ーお風呂を嫌がるお子さんに「ツンツン星人」で誘導するアイデア、とても素敵です!実際にやってみたときの娘さんの反応はいかがでしたか?

「ツンツン星人」で娘はくすぐったくてすぐに服を脱ぎ、お風呂に入ってくれました!お風呂でもしばらくツンツン星人で乗せながら洗ってあげました。

ーこの方法はその後も実践されているのでしょうか?

実は「ツンツン星人」は割と早めに飽きてしまったようで、今では別の方法を試しています(笑)。最近は、娘を笑わせてノせられるネタを考えたり、状況に応じてたしなめたりしています。また、おんぶや抱っこでたくさん甘えさせた後にお風呂に行くなど、毎回試行錯誤しながら取り組んでいます。

ーこのエピソードのように、育児の中で“ノリと勢い”が大事だなと感じる場面が他にもあれば教えていただきたいです。

育児の中で“ノリと勢い”が大事だと感じる場面は、本当にたくさんあります。子どもが集中力が続かない時や、落ち着いて話せる環境・状態ではない時は、ノリと勢いに任せてその場をやり過ごし、あとで落ち着いた時に改めて話すようにしています。

<さにぃがぁるさん関連情報>
▽X(旧Twitter)
https://x.com/SunnyGi23559126
▽公式ホームページ
https://sunnygirl-art.com/

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