旭川ナンバーの地域区分の広大さがSNS上で上で大きな注目を集めている。
きっかけになったのはしろまる最北日記さん(@Asuka_Shiromaru)が紹介した漫画。
それによると旭川は日本一広いナンバーの地域区分。北端の稚内から南端の占冠村は実に370km離れてており、これは本州に当てはめるとなんと東京・名古屋間に相当する距離だということだ。
しろまるさんにお話を聞いた。
ーー北海道のナンバー管轄区は7つありますが、とりわけ旭川のエリアは広いようですね。
しろまる:道北は人口希薄地帯であり、人口1万を超える都市がほとんどありません。なので旭川にまとめられるのは仕方がないと思っています。ただ、旭川までは片道200km以上の距離があるため地元意識はまったく無いです。
ーーエリアが広いことで免許更新等に不自由はないのでしょうか?
しろまる:自分はいつも旅行で遠出したついでに旭川で事務的な用事を済ませる派なので、苦労した覚えはありません。ですが一般的な意見として稚内の立地が不便なのは自負しています。免許の更新等は稚内警察署でもできたはずですが、ビジネスや通院等で名寄、旭川、札幌へ通う方々は大変だと思います。
ーー投稿への反響の感想を。
しろまる:距離感に関する話題は毎度反応が良いので、北海道のスケールがいかに狂っているのかを改めて実感させられます。自分はすっかり慣れてしまったので。
◇ ◇
SNSユーザー達から
「北海道半端ない」
「田舎が札幌ですが、札幌ナンバーの端から端も結構距離ありそうですね。旭川には負けますが」
「ここまではすごく無いけど、長野の売木村なんかも松本ナンバーで、静岡から東京くらいの距離離れてる」
など数々の驚きの声や共感の声が寄せられた今回の投稿。やはり北海道のスケールは本州基準では測りがたい。
しろまる最北日記さん関連情報
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