「今助けるからなー!!!!!」
セミをくわえて離さない猫さんの写真がX(旧Twitter)で話題です。
投稿したのは、飼い主のまめさん(@timicyo)。猫さんは、銀杏くんといいます。2歳の男の子。まめさんによると、息子さんの背中に乗ってセミが家に入ってきたようで、気が付いた時には銀杏くんがセミを口にくわえて家中をダッシュ。まめさん家族で追いかけたといいます。写真は、セミをくわえて離さない銀杏くんからセミを“救出”しようとまめさん家族が銀杏くんの口をこじ開けているところですが…たくさんのコメントが寄せられました。
「あららららーお口ん中でジージー言って、こそばゆかろうに」
「夏の猫あるある」
「助かってー」
「ミ゙ミ゙ッ ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ッ」
「実家で飼ってた猫も良く蝉捕まえて来ました」
「オーマイキャット!」
「猫さんはハンターだから」
「狩の下手くそな下僕に狩を教えてあげようと思ったのに横取りする気か?」
飼い主「3人がかりで口をこじ開けて(セミを)救出…」
多くの人たちをくぎ付けにしたセミを離さない銀杏くん。この後、どうなったのか? まめさんに尋ねると、「3人がかりで口をこじ開けて救出し外へ逃がしました」とのこと。何とかセミを銀杏くんからレスキューしたそうです。
猫さんはセミなどの虫を見ると、“捕獲”してしまう狩猟本能を持っていますが…銀杏くん以外の猫さんたちは網戸越しで眺めるだけで“いい派”。一方、銀杏くんは捕らえた虫を食べてしまうこともあるとか。そんな狩猟本能高めの銀杏くんは、2年前に道路横の植え込みにひとりで鳴いてるところをまめさんのご主人が保護して家族として迎えた猫さんです。
まめさんのおうちには銀杏くんをはじめ、猫嫌いなはなちゃん(6歳・雌)、ちょっと口うるさい小梅ちゃん(4歳・雌)、虫が嫌いなこつぶくん(4歳・雄)、押入れの住人の真っ黒ちゃん(2歳・雌)、おっとりしてるけど1番強いというねこさん(1歳・雌)の6匹の猫がいます。