浮気・不倫が妻にバレる“夫の行動”1位は? 3位「外出が増えた」、2位「帰りが遅くなる日が多い」

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

昨今、不倫をされた妻を意味する“サレ妻”がSNSやネットニュースで話題になっています。HiClub株式会社(東京都港区)が提供するSNS『GRAVITY(グラビティ)』が実施した「サレ妻と不倫」に関する調査によると、約3割が「夫は浮気している/していた(可能性含む)」と回答しました。では、どのような夫の様子から「浮気している」と感じたのでしょうか。

調査は、全国の20〜39歳の女性403人を対象として、2024年6月にインターネットで実施されました。

はじめに、SNSや動画配信サービス、テレビドラマでも話題なっている“サレ妻”という言葉の認知度を調べた結果、72.7%の女性が「知っている」と回答しました。

次に、「夫は浮気している・していましたか」と尋ねたところ、3割以上が「している・していた」(20.0%)、「している可能性がある・していた可能性がある」(12.8%)と回答。具体的な原因としては、「夫婦関係が良好でない」(35.9%)、「セックスレス」(29.7%)など、夫婦間の問題が約3割を占めました。

また、「浮気を感じた夫の様子」については、「スマホを肌身離さず持ち歩く」(50.0%)や「帰りが遅くなる日が多い」(46.7%)などに回答が集まったほか、「外出が増えた」(36.7%)、「急に身だしなみに気を遣うようになった」(25.0%)、「会話の辻褄が合わない」(23.3%)といった意見も挙げられ、夫がこれまでにはなかった行動を取ったり、生活習慣の変化などで違和感を与えている様子がうかがえました。

そこで、「浮気の事実・疑いに対して、具体的に何かをしましたか」と尋ねたところ、30.0%の人が「行動した」と回答。具体的な行動としては、「本人と話し合い」「スマホを見て証拠をもとに問い詰めた」「ホテルまで迎えに行きました」「裁判をした」「相手の女性の連絡先を入手して直接抗議」「ピンポイントで探偵を雇った。こちらも浮気をし返した」などの声が寄せられました。

さらに、「浮気をしている・している可能性がある夫に対して求めること」については、「慰謝料・罰金の支払い」(50.7%)が最多となった一方で、「何も求めない」(27.3%)という意見も3割近くを占め、浮気した夫に対して期待することはなく、諦めている様子がうかがえました。

最後に、「夫の浮気・不倫の悩みの相談先」を尋ねたところ、「弁護士・カウンセラー」(21.9%)や「友人」(18.5%)などが上位に挙がったものの、「誰にも言わない」(30.9%)という回答が最も多くなっていたそうです。

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【出典】
▽GRAVITY(グラビティ)

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