シャツやセンタープレス入りのパンツなど、「シワ」になって欲しくない衣類のお洗濯は、干すときも気を使ってしまうもの。ユニクロの公式インスタグラムアカウント(@uniqlo_jp)が、そんな時に試したい「シワがつきにくい干し方」を紹介しています。服の正しいお手入れ方法をチェックして、心地良い服でこの時季を快適に過ごしましょう。
濡れているうちに伸ばして干そう!
▽ノンアイロンシャツ&レーヨンブラウス
まだ濡れているうちに、縫い目の方向に襟元、袖周り、前立てなどを伸ばすことが大切だそう。伸ばしたい部分を持ち、両手でしっかりと引っ張り合うようにします。干すときは、型崩れを防ぐために「厚みのあるハンガー」を使うのが良いとのこと。最後に全体を軽く伸ばしてから、風通しの良い日陰で乾かしましょう。
▽センタープレス入りのパンツ
一般的なハンガーの場合は、センタープレスの折り目に沿って両手で引っ張りながら伸ばし、かたちを整えてハンガーに干します。風通しの良い日陰での「つり干し」が良いそう。「ピンチハンガー」を使うときは、筒状になるように複数のピンチでパンツを挟んでいくのがポイント。そうすることで、内側に空気が入って乾きやすくなるといいます。
「シワ」や取れてしまった「センタープレス」にはアイロンを使って!
もし、シワがついてしまったら「霧吹き」でしっかりと湿らせて、シワを伸ばしながらアイロンを滑らせるようにあてるとキレイになるそう。センタープレスがとれてしまった場合は、センタープレスの折り目に沿って、当て布をしてアイロンをかけると良いとのこと。スタンプを押すイメージでプレスするとズレにくくなります。
▽出典:ユニクロ 公式インスタグラム/初夏の服のお手入れ方法
https://www.instagram.com/p/C78MWMXSuM7