(この記事は呪術廻戦最新話のネタバレが含まれます)
週刊少年ジャンプ(集英社)25号に掲載された「呪術廻戦」260話で、東堂葵(とうどう・あおい)が左腕に装着していた楽器ビブラスラップが飛ぶように売れています。
ビブラスラップは重りを叩いて木箱内の金属片を高速振動させ、「カァァァン!」という甲高い音を鳴らす打楽器。東堂は真人戦で失った左腕前腕にビブラスラップを義手代わりに着け、呪いの王・宿儺に対峙しました。
主人公・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)の兄貴分、東堂葵が打楽器ビブラスラップを手に現れる意外すぎる展開に「絵面シュールすぎるだろ」「ハイセンスゴリラ」とSNS上で驚きと賞賛の声が上がりました。
5月20日に発売された週刊少年ジャンプ最新号の衝撃は楽器購買に影響をおよぼし、Amazonでは翌21日、ドラム・パーカッションのカテゴリでビブラスラップが売れ筋ランキング1位、2位を獲得しました。またトライアングル、鉄琴のカテゴリでも1位となりました。
また、かねてよりハンバーグ師匠のネタでビブラスラップを使ってきたスピードワゴン井戸田潤が「俺だよ俺ハンバーグだよ!」「どうやら呪術の世界にもビブラスラップの使い手がいるらしいな〜」と東堂葵と同じ左腕にビブラスラップを持ち、東堂の生得術式「不義遊戯(ブギウギ)」を出す構えをX(旧Twitter)に投稿しました。井戸田ファンからは「師匠しっかり乗っかってきたw」と歓迎の声が上がっています。