6歳娘の母への手紙「おしごとサボってくれてありがとう」 その真意に「可愛くて面白い」「大人になったらもっと感謝される」

福尾 こずえ 福尾 こずえ

保育園児6歳の娘さんが母へ送った愛いっぱいのカード、その文面が話題に。SNSに投稿したRimi a.k.a.かーか (@2017Rimi、以下かーか)さんに詳しく聞きました。

オレンジ色のカードにはかわいいイラスト付きで、「かあか いつもおしごとさぼ(っ)てあそんでくれてありがとう」とのメッセージが。「仕事サボって」!思わずギョッとする文言ですが、かーかさん、すかさず、「有休な、有休」とつっこんでいます。 

娘さんからの思わずクスッと笑ってしまうメッセージに「可愛いっ💕そして面白い!」「お仕事があるのに遊んでくれてるというのを理解できてるのはとても頭が良いと思いました 大人になってもっと感謝されるでしょうね」「素敵な お子様ですね!」「風評被害がすごいw」と爆笑しつつもほのぼのする人がたくさん!2.1万のいいねがつきました。 

かーかさんに、娘さんやこのメッセージについて話をお聞きしました。

娘が考えているサボるとは…?

――娘さんからのこのカードは?

「毎年バレンタインの時期に贈ってくれ、これまでは『かあか、だいすき』とかでした」 

――このカードを受け取った時の感想は?

「『お母さんはいつもお仕事があるけど、遊ぶときは遊んでくれる』と、娘から信頼されているなとうれしく感じました」 

――娘さん「サボる」という言葉、どういう意味合いで使っているんでしょうか?

「おそらく、娘にとってサボるとは『お仕事があるけれど自分のために時間を割いてくれる』という風に捉えているんじゃないかなと思います。今回も、そんな母を誇らしく思っているようだったので、『さぼる』という文言に対し特に訂正や修正はしませんでした」 

――有給をとって娘さんと遊ぶことはよくあるのでしょうか。

「現在は保育園児なので、よくありますね。夫は平日に休むことが難しいため、私がお休みをとって博物館やディズニーランドなどにつれていきます。週末だと混んでいる施設を最大限満喫でき、自身のリフレッシュのためでもあります」 

家族旅行など大きなイベント以外では、なかなか有給をとることが難しいというご主人。今回のバレンタインカードも、娘さんからパパへのメッセージは「おしごとがんばってくれてありがとう」だったそう。

忙しいご主人の代わりに、かーかさんがいろんなところへ連れて行って貴重な経験をさせてあげていることがうかがえます。 かーかさん曰く「明るくて元気」という娘さん。かーかさんの想いがしっかり届いていることがわかってほのぼのしますね。 

■かーかさんX(旧Twitter) https://x.com/2017Rimi

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