炊飯器が使えないとき、あなたならどうやってお米を炊きますか? 1月に発生した能登半島地震を受けて、防災への関心がより高まっていますが、農林水産省の公式Xアカウント(@MAFF_JAPAN)は、過去に注目を集めた「フライパン1合炊飯」の方法を再投稿。実際に投稿担当者がご飯を炊いて試してみた様子を紹介し反響を呼んでいます。
フライパンで1合分のご飯を炊く方法
①洗ったお米1合に220mlの水を入れて、30分ほど浸す。
②蓋をしたまま強火で1分→弱火で5分(浸した水がなくなるまで)→強火で1分加熱する。
③蓋を開けずに5分以上蒸らして、美味しそうな様子になったら完成。
加熱時間はわずか7分。ご飯を短時間で炊くためには「浸水時間」が重要とのことで、投稿では30分ほど水にしっかり浸しています。炊飯に使ったのは26センチのフライパンといい、お米が水に浸かる具合や、炊きあがりの様子なども写真で紹介しています。
投稿に対しては「今度ためしてみます」という声にくわえて、「美味しく炊けました!」という報告も。「日頃から鍋でご飯を炊いています」「お一人さまサイズの土鍋で炊くことがあるが、おこげが出来て美味しい」と、日常的に炊飯器を使わずにご飯を炊いている人たちからものコメントもありました。
同アカウントの過去の投稿によると「(フライパンでの炊飯は)簡単なのにお米の旨みも感じられる」とのことです。
▽出典:農林水産省 公式X/過去の投稿「フライパン1合炊飯」を実際に試してみた
https://twitter.com/MAFF_JAPAN/status/1749990438197739824