爽やかな香りをもつレモン。じつは、冬が旬なのだそうです。脂っこい料理に添えたり、味にアクセントを加えたりと、どちらかというと脇役なイメージをお持ちではないでしょうか。
無印良品公式インスタグラムでは、農家さんのとっておきのレシピとして、レモンが主役級のおいしさになる「塩レモン」のレシピを紹介しています。特に、完熟で糖度が高いとされる国産レモンなら、果汁はもちろん、皮まで丸ごと楽しめるのだそう。
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▼材料
・レモン お好みの量
・塩 レモンの重量の16%
▼つくり方
① 洗って水気を拭いたレモンをスライスして、保存容器に塩と交互に入れる
② 直射日光を避け、涼しい場所で保存し熟成させる
③ 1日1回容器をよく振り、レモンから出た水分を全体になじませたら1ヶ月ほどで完成。お好みの漬かり具合でお楽しみください
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投稿によると、鍋や焼肉のタレとして使ったり、こってりした料理に添えて一緒に食べたりするのがおすすめだそうです。また、漬ける時間とともに熟成が進み、味わいも変わっていくようですから、少しずつ試しながら「わが家のお気に入り」を見つけるのも、楽しそうですね。
コメントには「この塩レモン私のうちでも作りました。何年も前に作ったので 熟成されてとてもおいしくなっています。スープやスパゲッティソースなどに入れて使ってます。」との声も寄せられました。料理のレパートリーがぐんと増えそうな塩レモン、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
▽出典:無印良品公式インスタグラムアカウント/レモンを丸ごと楽しむ「塩レモン」https://www.instagram.com/p/C2JgwzwLxZ-/