みなさんは、「日本の戦争映画」に出演した芸能人といわれたら誰を思い浮かべますか。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト(東京都港区)が、このほど発表した「日本の戦争映画に出演した芸能人ランキング」によると、「菅田将暉」さんが1位に選ばれたそうです。
同社は、一都三県在住の10~60代男女・計1100人を対象に実施された調査をもとに、芸能人や有名人の「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」のデータを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとにタレントランキングを作成しています。
本調査は、2023年5〜8月度に行われた調査から、日本の戦争映画に出演した芸能人についてパワースコアが高い順にランキング形式でまとめたものです。TOP3の結果は以下の通りです。
▽日本の戦争映画に出演した芸能人ランキング
【1位:菅田将暉】
2009年に特撮ドラマ『仮面ライダーW』でデビューして以来、日本アカデミー賞新人俳優賞・最優秀主演男優賞などの賞を受賞しています。
映画『アルキメデスの大戦(2019年)』では、戦艦大和の建設費用を突き止めようとする天才数学者を演じました。数学という新鮮な切り口で戦争を表現した、新しい戦争映画です。また、巨大戦艦大和の姿をVFXで忠実に再現した大迫力の映像も見逃せません。天才的な頭脳で戦争を止めようとする主人公を描いた、従来の戦争映画とは一味違う作品です。
【2位:竹野内豊】
ドラマ『ボクの就職(1994年)』でデビューして以来、数々のドラマ・映画に出演している俳優です。映画『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年)』は、太平洋戦争でのサイパン島の戦いを題材にした作品です。実在した日本兵をモデルに、戦時中の様子をリアルに表現しています。
【同率2位:中居正広】
1991年に5人組アイドルグループ『SMAP』の一員としてデビューし、現在もバラエティ・映画などマルチに活躍しています。代表作となる映画『私は貝になりたい(2008年)』では、上官の命令に従ったことでC級戦犯として逮捕される主人公を演じました。一般市民が、理不尽な運命に巻き込まれていくストーリーが特徴で、本作での役作りのために、激しい減量に取り組んだことでも話題になりました。
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【出典】
▽日本の戦争映画に出演した芸能人ランキング!映画の見方もチェック
https://tpranking.com/warmovie-japan
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/