芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト（東京都港区）は、このほど「30代男性俳優タレントパワーランキング」を発表しました。その結果、「菅田将暉」さんが1位に選ばれたそうです。
同社は、一都三県在住の10～60代男女・計1100人を対象に実施された調査をもとに、芸能人や有名人の「認知度（顔と名前を知っている）と「誘引率（見たい・聴きたい・知りたい）」のデータを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとにタレントランキングを作成しています。
本調査は、2023年8月度に行われた調査を利用し、登録されている20代（年齢は2023年11月14日現在）の男性俳優について、パワースコアが高い順にランキング形式でまとめたものです。TOP3の結果は以下の通りです。
▽30代男性俳優タレントパワーランキング
【1位：菅田将暉】
2009年、『仮面ライダーW』（テレ朝系）で主演デビュー。2019年にはゴールデンプライム帯の連ドラ初主演となった『3年A組-今から皆さんは、人質です-』（日テレ系）で存在感を見せました。
2022年オンエアの主演ドラマの映画版『ミステリと言う勿れ』が2023年9月に公開されて注目度がアップ。前回の3位から上昇して、1位となりました。認知度も高く、30代男性俳優の中でトップとなっています。40代以上の女性の認知度が高く、40～60代でいずれも90％台に乗せています。
【2位：神木隆之介】
1995年にCMデビュー。2005年に『妖怪大戦争』で映画初主演。その後も多くのドラマ・映画・CMで活躍してきました。2023年上半期のNHK連続テレビ小説『らんまん』で主演。植物学者・牧野富太郎をモデルとする槇野万太郎を演じ、注目度が上昇しました。11月に公開された映画『ゴジラ-1.0』で主演して、海外でも高く評価されています。
【3位：松坂桃李】
2008年、男性ファッション雑誌『FINEBOYS』が主催する「チャレンジFBモデル2008オーディション」でグランプリに選ばれて芸能界入り。2009年に『侍戦隊シンケンジャー』（テレ朝系）で主演デビュー。2019年には映画『新聞記者』で主演して、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞しました。
2023年夏のドラマ『VIVANT』（TBS系）で活躍して、順位を前回の7位から4つ上げてトップ3入りしています。10月に公開された映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』にも出演しています。
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【出典】
▽30代男優のタレントパワー最新ランキングBEST20
https://tpranking.com/30s-actor
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/
