「4cm÷5mm=8」は間違い? 子どものテストで賛否…これって正解では?【2023年、もやもやが残る先生の採点】

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子どもが持ち帰ったテストの答案用紙を見て「これって正解じゃないの?」ともやもやすることってありますよね?「この考え方でもいい」「先生による」など、さまざまな意見が噴出。ただ一つだけの理解の道筋を正解にするのはどうなの?という声、逆に機転の利く先生の対応に称賛の声が上がりました。

「4cm÷5mm=8」は間違い? 小学校の算数テストの減点理由に疑問、賛否両論の声

算数のテストで「4cmの針金を5mmずつに切ると何本できますか」という問題に、娘さんが「4cm÷5mm=8」と解答したところ、先生に「この式では答えは8になりません」と減点されてしまったといいます。

「単位付けてるから正しいのになあ」と、それを間違いだと指摘する先生の方針に疑問をもち、親御さんがX(旧Twitter)に書きこんだところ、たくさんの方から反響がありました。

「4cm÷5mm=8」は間違い? 小学校の算数テストの減点理由に疑問、賛否両論の声

 

「60を半分で割って20を足したら?」不正解続出の「算数ひっかけ問題」に反響「ビジネス現場で炎上する未来が…」「やーい引っかかった」

「『60を半分で割って20を足したらいくつ?(正解:22)』って算数の問題が流れてきたけど、日本語を商売道具にしている人間としては見過ごせませんよ!? ヒトの脳は自動的に文章を校正しちゃうので、『60を〝その〟半分で割って』と書かないと伝わりません。『60を半分〝に〟割って』と校正しちゃう」

Xにそうポストした、Rootportさん。その考察通り、「22」という正解を導き出した人以外に、脳内で問題文を「校正」し、「60を半分で割って」を60の1/2、つまり「30+20」と解釈して、「50」と回答した人が続出しました。

「60を半分で割って20を足したら?」不正解続出の「算数ひっかけ問題」に反響「ビジネス現場で炎上する未来が…」「やーい引っかかった」

 

小6息子テストで70点で「満点やで!」と笑顔…その理由に絶賛の声 先生独自の採点に「個に応じた指導」「すてきな配慮」

国語のテストでの話。「右上の読み仮名は、完璧。でもこの字見て?これが小6書字障害の字」。タンメンさんの息子さんは、学習障害(LD)の1種、書字障害があるのだそう。学習障害(LD)とは、全般的な知的発達に遅れはないものの、「読む」「書く」などある特定の能力の習得が困難となる発達障害のひとつです。

タンメンさんの息子さんは「視覚から入る情報の認知が弱い」ため、うまく字が書けない書字障害(ディスグラフィア)。そんな息子さんに先生は「問2「漢字を書きましょう」は、やらなくていい」と伝えます。その結果テストの点数は…。

小6息子テストで70点で「満点やで!」と笑顔…その理由に絶賛の声 先生独自の採点に「個に応じた指導」「すてきな配慮」

100点満点で112点…その理由に絶賛の声 アメリカで小2が受けたテストに「素晴らしい教育」「日本だと下手すると減点」

国語テストの答案用紙の写真が話題に。4月からシカゴに住み始めた小学2年の娘さんが日本語補習校で初めて受けたテストを見て、感銘を受けたという父親がX(旧Twitter)に投稿しました。

赤ペンで花マルがたくさんついた採点用紙をくわしく見てみると…「毎日音読をする」の答えには、“毎”に赤線が引かれ+5加点されています。「雪の中さん歩にいく」には“歩”に+5の加点です。どうやらまだ習っていない漢字を正しく書けた場合、加点されるシステムのようです。投稿には、称賛の声がたくさん届きました。

100点満点で112点…その理由に絶賛の声 アメリカで小2が受けたテストに「素晴らしい教育」「日本だと下手すると減点」

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