南国らしいカラフルな見た目と甘酸っぱいゼリー状の食感で人気のパッションフルーツ。しかし日本で見かけるものは熟したものがほとんど。若い実を見た人、食べたことがあるという人はきわめて少ないのではないだろうか。
今、SNS上ではそんなパッションフルーツの若い実を食べたという若者の投稿が秘かな注目を集めている。
「若いパッションフルーツ、切ってみたら中身がショボすぎて変な声がでました 芝生みたいな味でした」とその貴重な体験を紹介したのはニュージーランド在住の高校生で、小さな生物の観察、マクロ撮影、研究に取り組んでいる「ニュージーランドの生き物屋」さん(@Invertebratist)。
熟しているものとは違って、実も種も真っ白で、中身がスカスカのパッションフルーツ。芝生みたいな味だったという衝撃的なコメントに、SNSユーザー達からは
「(え…うちのも鈴なりなのになかなか色変わらないんだけど芝生なんかな…」
「摘果した瓜科の果実のように浅漬けは如何でしょう。クダモノトケイだと無理ですかね」
などコメントが寄せられている。