「公園遊びについてきた夫『ここに2時間もいるのか?』
私『それが幼児の親をやるってことだよ』
結局3時間いました。
夫、幼児親レベル上がったね」
ユニかば@3男児母さん(u2caba)のX(旧Twitter)投稿に共感の声が集まっています。
「なんなら朝イチに来て夕方にやっと撤収とかもある…」
「午前中公園で遊んで、サイゼで昼飯食って午後から別の公園に行きました…子どもの体力は無限」
「長いだけじゃなく、危険回避もさせないといけないから緊張の連続なんだよね。子育ては気力体力愛情が大変、パパ育成もお疲れ様です」
「公園と書いて修行と読む@幼児の親」
など、公園遊びに付き添う大変さに共感するコメントが続々。
中には、「私も公園遊びつらい母だから旦那さんの気持ちめっちゃわかる」「私公園着いて30分でもう帰りたいって思うし1時間が限界 体力つけないとな」といった内容のものもありました。
ユニかば@3男児母さんは、夫さんがこれまでも出かけ先で公園に寄ったり、妊娠中や産後に一人で連れて行ったりしたことはあるものの「『午前中はこの公園で遊ぶぞ』とレジャーシートで日陰に陣取り、暑さ寒さがあっても子どもが遊びたい限り付き合う、みたいな遊び方を、夫はほとんどしてきていない」と補足を加えました。
ユニかば@3男児母さんにお話を聞いてみました。
“ワンオペ公園”はかなりやってきました
――今回の公園遊びはどういった経緯で出かけることに?
わりとよく行く大きめの公園に私だけで連れて行こうかと思ってたのですが、「できればついて来てほしい」と言ったらついて来てくれたという状況でした。
――大人の目が多い方が助かりますもんね。どんな風に3時間を?
レジャーシートを敷いて、0歳の三男はそこで遊ばせながら、遊具で遊ぶ長男次男を見守ったり、虫採りに付き合ったり、おやつ休憩をとったりしました。
――3時間後、旦那さまはどんな様子で?
普段から口数少ない方なので特に何も言ってませんでした。でも虫採りが上手いので子どもは喜んでました。
――お子さんたちは嬉しかったでしょうね。
そこそこ暑い日だったのですが、水分をとる、おやつを食べる、以外の時間は常に何かして遊んでました。親の方が付き合うのに体力がいります。
――これまで「ガッツリ長時間公園遊び」はいつもユニかば@3男児母さんが付き添ってこられたかと。ワンオペで公園遊びする際の準備物などぜひ教えてください。
ワンオペ公園はかなりやってきました。夏の暑さは無理ですが、冬は着込めばいいのでなんとかなります。暑い時期さえ終われば公園遊び解禁。飲み物、おやつ、ウェットティッシュ、絆創膏などの必需品に加えて、ボールやシャボン玉、虫採り網、虫かご、縄跳びなど、遊びのバリエーションが出るものを定番の持ち物にすると長時間過ごすのも苦でなくなります。
友達を誘うのも大事です。冬であれば自分の防寒グッズなど、公園遊びが快適になるグッズは惜しまず揃えます。
――これからは旦那さんにもお願いできそうですね。
今後も何度か一緒に行って、長時間滞在にも慣れてくれたらいいなと思ってます。
◇ ◇
子どもとの公園遊び、子育てにおいて欠かすことのできない時間でもあります。あれこれ準備し、到着後は公園内の遊具をチェック。動き回る子どもから目を離さぬようにし、おやつや水分を与え、トイレ(おむつ)を管理し、「もう十分遊んだかな」と帰宅を促すと「いや!まだ帰りたくない!」と駄々をこねられ…。「幼児の親」をやることは、なかなかに体力と忍耐を要することがあるだけに、見守る大人が1人増えるだけで、少し気持ちに余裕ができそうですね。
■ユニかば@3男児母さんX https://twitter.com/u2caba