16歳からモデルとして活躍し、天真爛漫キャラクターでバラエティ番組を席巻する中、テレビから突然姿を消したマギーさん。バラエティタレントから年商億越えの社長に転身した彼女に密着したABEMA『ダマってられない女たち』で、「心がすり減りすぎました」と当時の苦悩を明かしました。番組は無料見逃し配信中です。→https://abema.tv/video/episode/90-2016_s1_p3
「ダマってられない女たち」とは、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合う番組。第3話にはゲストに松村沙友理さんと森香澄さんが登場。MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーのMC陣とともに、“女性の生きざま”を見届けました。
マギーが選んだ経営者の道
番組冒頭、マギーさんはビジネスパートナーで実弟ビリーさんが主催する船上パーティで、人気ブランドの新作ファッションに身を包み登場。マギーさんは「TORY BURCHの新作のドレスです」と明かし、くるりと回ってミニスカート姿の全身をお披露目しました。
自身の個人事務所で社長兼タレントとして活躍するマギーさんは、密着当日の朝、街中を颯爽と歩き登場しました。MC陣も思わず「かっけえな」と声を漏らします。「自分で買わないで誰が買うのよ（笑）」と、現金一括で購入した1700万円のメルセデスベンツの愛車も披露。大好きな車の知識を生かし、高級車紹介など様々なビジネスを展開するほか、カーレースに参加可能な国内Aライセンスも取得し、自身の名前が付いたイベントも主催しています。船舶免許を持ち、32歳の誕生日にマイボートを購入し、自身の操縦で東京湾クルーズも。年商億越えの実業家に転身した彼女の現在のライフスタイルが垣間見えました。
「芸能の仕事だけじゃなくなるんだろうなと思ったので、その先にいろんな事業を展開するビジョンがその時はあったから、自分の名前をたてて会社をつくりました」と会社設立の経緯を語ったマギーさん。オール自己資金で製作販売しているという化粧品事業に対し、「自分で作っている商品なので、ゼロから100まで理解していないと意味ない」と仕事人の顔をのぞかせました。
家族を助けるために16歳で始めたモデル業
家族を助けるため16歳からモデル業を始めたというマギーさんは、モデル活動を続けるためテレビに出演していたと明かします。
「自分の名前だけどいただいた台本で演じるから、（テレビを）観ている人からしたら、それが本当の私。あれがマギーって人なんだと思われるのがすごく苦しかった」と、当時の苦悩を語りました。テレビには向いていないと思っていた矢先に起きた週刊誌の報道。当時を振り返り、「心がすり減りすぎました」「周りの人も悲しませちゃったし、あそこまで自分の心がなっちゃったっていうのも残念」と、こみ上げてくる感情を必死に抑えながらも涙ながらに語りました。
美しさをとことん追求
「“マギー”という商品という感覚もある」と語ったマギーさんは2種類のジムに加え、エステや整体などを5つ掛け持ちし、美しさをとことん追求。「こんなところで私は終わらないと、という感じで頑張っている」と努力する姿も見せる一方、「サボりたいよ、私も…（笑）」と本音もポロリ。スタジオMC陣も「すごく勉強になった」と感嘆の声をあげました。
マギーさんにとって「今一番楽しみにしている時間」という、石田純一さんの娘・すみれさんとモデルの長谷川ミラさんとの女子飲みの様子も公開。「とにかく楽しそう」と2人が語るマギーさんが仕事に邁進する理由、テレビの舞台から姿を消した理由を激白しました。
