確認しておきたいポイント…初回返済額には注意して
▽注文住宅の購入について
マイホーム購入や住宅ローンの流れについて解説してきましたが、注文住宅(※)の場合は更に複雑になる場合があります。
(※)注文住宅とは、自分が選んだ施工会社と契約を交わして建築する新築住宅のことを指します。購入時に間取りなどが決まっている分譲住宅に対して、使用する設備や材料なども自分の好みやライフスタイルに応じたものを選べる点が特徴です。
注文住宅では資金の支払いが1度で済まない場合があるからです。
・土地購入資金
・着工時
・中間
・完成時
上記のタイミング毎に数回に分けて支払いが必要な場合があり、住宅ローンの手続きもそれに合わせて変わってきます。細かくは請け負うハウスメーカーにより取り扱いが違うため担当者へよく確認するようにしましょう。
ネット銀行などに多いですが数回に分けて融資をすることができない銀行もあり、住宅ローンについても使える銀行が絞られる場合があります。使いたい銀行がある場合は利用可能か早めに相談するようにしましょう。
▽初回返済日と返済額の確認
住宅ローンの契約時に初回返済日と返済額は必ず確認するようにしましょう。融資実行当月から引き落としがスタートすることもあれば、翌月からスタートになることもあるなど銀行によって取り扱いは変わります。
一番注意すべきポイントは、「初回返済時の金額が月々返済額より多いことがある」という点です。
これも銀行によりますが、初回返済時に融資実行月とその翌月分の2カ月分を引き落とす場合もあります。
思ってたよりも引き落とし額が大きく残高不足で延滞になっている、とならないように十分注意しましょう。
▽自動振替の設定
給与の受取口座と住宅ローンの返済口座が違う場合、毎月毎月ATMなどで入金するのが手間だと感じる人もいるでしょう。
もしうっかり入金を忘れてしまった場合には残高不足で延滞となってしまうため、最近は自動振替などのサービスを行っている銀行も多く、また無料で提供している銀行も増えています。
住宅ローンを利用する銀行にそのようなサービスがあれば是非活用しましょう。
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マイホーム購入は、多くの人にとって大きな決断です。その過程は煩雑でありながら、同時に夢を形にする楽しみなものでもあります。
情報収集から物件の選定、購入申し込み、そして住宅ローンの手続きと、ステップごとに慎重に進める必要があるでしょう。
特に住宅ローンとは引き渡し後も長く付き合っていくこととなり、その選び方や返済計画は将来の生活を大きく左右するポイントです。
情報収集を怠らず、自分のライフプランや経済状況をしっかりと把握した上で、最適な選択をすることが成功のカギとなると考えています。夢のマイホームを手に入れるために、しっかりと準備をし、一歩一歩、着実に進めていきましょう。
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