「富士スピードウェイでよく“トンビに気を付けて”って聞くじゃないですか! その瞬間の写真がこれ……俺のパン返せぇ」
そんなコメントとともに投稿された一枚が、Xで大きな注目を集めています。投稿したのは、車紹介のYouTubeチャンネルを運営している駄無〜んCHANNELさん(@DAM161T78)。写真には、富士スピードウェイのコースを背景に、大きなトンビが翼を広げて飛ぶ姿が写っています。
まさに、投稿者さんの手からパンが“ひったくられた直後”の決定的瞬間でした。
走行後の休憩中、突然パンが消えた
この“事件”が起きたのは、日本を代表するサーキットとして知られる富士スピードウェイ。投稿者さんがレース場で走行した後、休憩していたときのことでした。写真は、投稿者さんが自身のYouTubeで公開した動画から切り取ったもの。偶然にも、パンを奪われる瞬間がカメラに収められていたのです。
「三脚にカメラを固定して、ギリギリ画角に入らない位置で立って、フェンスにもたれかかってコースを見ながら、パンを食べていました」
つまり、本人が意図して撮影したわけではなく、たまたま回っていたカメラが、あまりにも見事にその瞬間をとらえていたのでした。
「手からパンがなくなり、袋が宙に舞ってました」
トンビに食べ物を奪われる話は、海辺や観光地などで耳にすることがあります。ただ、実際に自分の手元でそれが起きるとなると、驚きは相当なものだったはずです。
投稿者さんも、動画内で「結構な衝撃だった」と語っています。
「最初は、何が起きたか分かりませんでした。気づいたときには、手からパンがなくなり、袋が宙に舞っていたんです。衝撃は受けましたが、痛みなどはまったくなかったので、トンビはパンだけをつかんで飛んでいったと思われます。『やられた!』と思い、撮影中だったカメラを確認したところ、その瞬間がバッチリ映っていました」
富士スピードウェイでは、「トンビに気をつけて」という話を聞くことがあるそう。投稿者さんも、まったく知らなかったわけではありませんでした。
「以前にも知り合いが取られそうになったり、取られたってことを聞いてはいたのですが、走行後でしたのですっかり忘れてしまい、やられた! って感じでした」
走行後のひと息ついた時間。緊張も解け、コースを眺めながらパンを食べていたところに、突然のトンビ。気をつけなければいけないと聞いていても、実際の休憩中にはつい忘れてしまうものです。そのわずかな隙を、トンビは見逃さなかったのでしょう。
“撮れすぎ”な一枚に驚きと共感の声
投稿には、9000件を超える“いいね”が集まりました。コメント欄には、「よくこんな瞬間撮れましたね」「写真、撮れすぎ!!」と、決定的瞬間を捉えた一枚に驚く声が続々。
さらに、「私もサンドイッチをやられそうになりました」「私昔、おにぎり盗られた時に自分の手も傷つけられた」「昨日茂原でカラスにパン取られました」など、似た経験を持つ人たちからの共感の声も寄せられました。
トンビに食べ物を狙われる話は各地で聞かれますが、ここまで鮮明に“奪われた瞬間”が残るのは珍しいもの。宙を舞う袋、爪にしっかりつかまれたパン、堂々と飛び去るトンビの姿が、その一瞬のできごとを物語っています。
「その後、トンビが再び近づいてくることはありませんでした。きっと、どこかでゆっくりパンを味わっていたのでしょう。私は今度こそ奪われないよう、しゃがんでフェンスに背中を預けながら昼ごはんを食べ直しました」
サーキット走行後の休憩中に起きた、まさかの“パン強奪事件”。思わず笑ってしまう一枚ですが、トンビがいる場所では、食べ物を手に持ったまま屋外で過ごす際には注意が必要だと感じさせられます。
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YouTubeチャンネル「駄無〜んCHANNEL」https://www.youtube.com/@anachinDAM