「仲の良い人が嫌な人に変わったら…」ネコ坊主さんの言葉に「ハッとしました」「心に留めておきたい」

竹中  友一(RinToris) 竹中 友一(RinToris)

「ネコさんから人間さんへの今日の一言」

TwitterなどSNSを通じて、生きる上での気づきになるような言葉を日々発信されている専念寺/ネコ坊主(@yabumoto610)さんのアカウント。6月27日に投稿された言葉も、「とても参考になる」と、多くの人から注目を集めました。

「仲の良い人が嫌な人に変わった時は自分へのシグナルです」

私たちは日々、多くの人たちと関わることになります。なかには、仲の良い人もいれば、どうしても気が合わない人・嫌な人もいます。時には、仲の良かった人が突然嫌な人に変わってしまうことも…。

投稿では、それは「自分へのシグナル」であると紹介されています。

一体、どういうことなのでしょう?

それは相手からではなく、自分の心の変化がもたらしたもの

Instagramではこの言葉の内容について、より詳しい解説がなされています。

「時代の流れも変化しますが自分の心も実は毎日微妙に変化しています。一定ではないんです。好きだった食べ物が嫌いになったり、嫌いだったものが好きになったり。これは人間関係にも当てはまります。友人関係も職場関係もずっと一定ではありません」(インスタの説明文より一部抜粋)

仲の良い人が嫌な人になる――それはその人ではなく、自分自身の心の変化がもたらしたものであるといいます。

その相手が人の悪口ばかり言っているような人であれば、それは自分の心の成長かもしれません。一方で、自分のことを思いたしなめてくれたりする人を疎ましく思ったとしたら、少し注意をした方が良いかもしれません。

いずれにしても、その相手のことを気にするのではなく、その人のことを嫌になった自分自身の心にスポットを当てて、その原因や理由を自問自答することが大切なのですね。

TwitterやInstagramのコメント欄にも、たくさんの感動の声が寄せられています。

「言われてみれば思い当たる節はあると思いました。言葉の力を感じました」
「そんな人と嫌々一緒に過ごすより一人で好きなことしてる時間の方が幸せですから」
「素晴らしい一言ありがとうございます」
「『友人関係と職場関係もずっと一定ではありません』が、凄い心に響きました!(;_;)」
「ハッと致しました。心に留めておきたいと思います」

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