エモすぎる羊毛フェルト作品がSNS上で大きな注目を集めている。
「エモいっていうのがよく分からなかったので、多分こうだと言うのを作ってみました。」とこの作品を紹介したのは羊毛フェルト作家のtakebonさん(@takebon11)。
寄り添うように並んだ大小のモアイ。たしかバンダイナムコアーツ(旧:バンダイビジュアル)「EMOTION」レーベルのロゴもこんな感じのモアイだったっけ…それはさておき羊毛フェルトの可能性を極限まで突き詰めたエモすぎるこの作品に、SNSユーザー達からは
「エモいうえにモアいですね。思い立ったら形として創れる人が羨ましいですよ。」
「大昔パトレイバーのovaで初めて見、なんだろうこのモアイ?と思った記憶が残っています エモい‼️」
「ネタなの隠す気がないハッシュタグわろたwでもマジで凄い羊毛フェルト作品だ」
など数々の称賛の声が寄せられている。
作った人に聞いた
takebonさんに話を聞いた。
ーーこれまで「エモい」という言葉についてどのような印象を抱いておられたでしょうか?
takebon:私自身「エモい」というワードを使うことはないので、正直なところ「若者言葉だなぁ」「はやり言葉だなぁ」ぐらいの印象ですね。
ーー今作の出来映え、エモさについてご感想をお聞かせください。
takebon:「エモい」の元が「エモーショナルな」ということだったので、そこから連想されたのが「EMOTION」・・・あのレーベルのモアイでした。気軽に作ったので、普段の作成よりもかなり短時間で作成しました。短時間で作った割にはよくできたなぁという印象です。結局のところ今回の作品が「エモい」かどうかは微妙ですが、たくさんの方々に連想していただけたんだとは思いました。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
takebon:気軽に投稿した画像でしたが、まさかここまで反響があると思っていませんでした。分かってくれる方がたくさんいて嬉しかったです(笑)。
◇ ◇
普段は羊毛フェルトで「もふカッコいい」作品を手がけているtakebonさん。
どんなテーマで作っても見る者を「おっ!」と思わせるそのセンスは他に類を見ない。ご興味ある方はぜひSNSでその作品の数々をチェックしていただきたい。
takebonさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/takebon11