「飼い主が寝室で寝込んでいたら」ドアの小窓から“面会”に訪れた3匹の猫にキュン♡「心配そう」でも実は…!?

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「インフルになって寝室監獄で寝込んでたら面会に来た猫らが尊い。」

こんなつぶやきとともに、2枚の写真をツイッターに投稿したネコランドさん(@NEKOLAND13)。そこに写っていたのは、ドアの小窓から顔をのぞかせる猫ちゃんたち! ご面会ですか…? 17万超のいいねがついた話題の写真について、飼い主さんに聞きました。

「私達 構わず ひきこもって何してるにゃ???感あるけどきのせいだよね?」

写真の猫ちゃんたちは、左からミヌエットのノーマンくん、ラガマフィンのエマちゃん、ノルウェージャンフォレストキャットのレイくんの3ニャン。飼い主のネコランドさんが体調を崩して寝室で寝込んでいたところ、ドアの小窓までやってきて部屋の中をのぞき込んできたとか…。

「みんな心配そうに見てますね可愛い」
「3にゃん揃ってお見舞いなんて尊い!!」
「それよりこの猫ドア....3ニャンの景色が良きすぎて鼻血でそう」
「そんな面会にゃんが来てほしい」
「ん??? 私達 構わず ひきこもって何してるにゃ???感あるけどきのせいだよね?」
「皆心配してくれてるのか、はたまた『寝てる暇あったら遊んでくれニャ』と言ってるのか、どっちなのか気になります」

そんなふうにのぞき込む3ニャンの姿にキュンキュンする人たちやのぞいている理由を考える人たちからたくさんのコメントが殺到しています。多くの人たちの心をわしづかみにした3ニャンたち。ドアの小窓に全員そろってどうしたの? ネコランドさんに聞いてみました。

寝室の外でニャーニャー鳴き声が聞こえて…ドアをカリカリ、猫パンチ! 何しにきたの?

――インフルエンザの疑いもあって、寝込んでいらっしゃったとか。

「はい、寝込んでいた初日の日中に3ニャンが面会にやってきました」

――エマちゃんたちに気付いたのは?

「最初はニャーニャー鳴き声が聞こえ、次第に猫ドアをカリカリしたり猫パンチしてきて起こされて見に行くとこんな状態でしたね(笑)」

――目をクリクリさせながら部屋の中を見ていましたね。

「そうですね。不思議そうな顔で代わる代わるこちらを見ていました。このとき、まだフラフラだったので数分で『ごめんね〜』と声を掛けてすぐ寝てしまいました…」

――エマちゃんたち、ご主人さまがお元気ないな~と心配していた?

「多少は心配していたかもしれませんが、どちらかというと『居留守ですか!?寝てる暇あるなら遊びなさい!!』という感じだったような気がします(苦笑)。ドアをカリカリしたり猫パンチしたりしていたので」

――あらら。確かに構ってほしかったかもしれませんね。ところで、インフルエンザだったのでしょうか。

「私はめったに風邪は引かないですし、3日目で復活したのでインフルではなかったのかもしれません。ただ周りでインフルが流行していたので勝手に思い込んでいただけでした。それにインフルは猫にはうつらないみたいで、取り越し苦労だったようです(笑)!」

ネコランドさんによると、インフルエンザの疑いがあったものの3日で体調が戻ったとか。また自宅でコロナウイルスの検査もしたところ、陰性だったそうです。とはいえ、寝室の前に集まってきたエマちゃんたちはもしかすると寝込んでいるネコランドさんにネコハラをたくらんでいたかも…!?

  ◇   ◇

ネコランドさんのおうちには、ノーマンくん(雄・1歳1カ月)、エマちゃん(雌・2歳10カ月)レイくん(雄・3歳11カ月)の3匹が暮らしています。猫たちの楽しいYouTube動画も配信されています。ぜひご覧ください。

YouTube「ねこらんどch」

ネコランドさんのTwitterアカウント(@NEKOLAND13)

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース