「うちの悪魔みて」悪いお顔の猫に爆笑 トイレでのいたずら作品に「芸術点が高い」「見事なおぼろ昆布にゃ」

はやかわ かな はやかわ かな

「うちんちの悪魔みて」とつぶやき、あっちゅんさん(@attyuntyun915)さんがTwitterに投稿した写真が話題です。そこに写っていたのは、芸術的なほどビリビリに裂かれたトイレットペーパーのそばで、悪そうな顔でカメラを見つめる猫ちゃんの姿!

「ビリビリの悪魔」
「見事なおぼろ昆布にゃ」
「『あ゛?』みたいな顔すき」
「すごい千切りキャベツみたい!お上手~」

こんな楽しいリプライが殺到した猫ちゃんとそのアート作品について、Vtuberの制作などを手がけるイラストレーター、あっちゅんさんにお話を聞きました。

どうして猫ちゃんは…

「とんでもなく強い悪魔と契約してるんですね」と、人気漫画『チェンソーマン』に例えたリプライも寄せられたのは、茶トラ猫のモカくん。2歳になるもと保護猫の男の子です。

「どうして猫ちゃんは悪さすると被害者面で見てくるんだろうね…」といった同情のリプライに対して、「綺麗に片付けた直後にまたビリビリにされて大泣きした」と、撮影後の様子をツイートしていた、飼い主のあっちゅんさん。トイレに出現した可愛い悪魔こと、モカくんについて詳しくお話を伺いました。

ここまで芸術点の高いアートは初、でした

ーーこの日、トイレで芸術作品が制作されていたことにいつ気づいたのですか?

「深夜1時頃、仕事中にトイレからごそごそ音がするので、なんだ…?と不審に思い、様子を見に行ったところ、すでにもうツイートした写真のような悲惨な状態になっていました…。『あ~~!片付けるのも面倒くさいのに、とうとうやりやがったな…』という感じでしたね」

ーーモカくんはこれまでにも、トイレでいたずらをしていたことが…?

「過去にもトイレットペーパーでいたずらしたことが数回ありました…。ですが、ここまで芸術点の高いアートを生み出すまでのいたずらをしたのは、今回が初めてなんじゃないかなと思います」

甘えん坊でおしゃべり上手ないたずらっこ

ーー他にも驚かれたいたずらは…?

「2階にある自室の椅子の上に結構重いゲルクッションを置いているのですが、それをくわえて1階に降りてきて、さらに家中引きずりまわして歩き回っていた時はびっくりしました。ヒモのついた座布団やおもちゃなどをくわえて歩き回っているのは日常茶飯事です」

ーーモカくんはもと保護猫ちゃんなのだそうですね。

「うちには先住猫がいるのですが、遊び相手にもなるかな…?と思い、里親募集をしている方を探して引き取らせていただきました。結構甘えん坊で、ごはんの時に『ごはん!』と鳴いたりします。いろんな方に聞いてもらっても『そう聞こえる』と言っていただけるので、多分うちの猫は『しゃべる猫』です(笑)。寝る時になると顔の横まで来て、添い寝をしてくれるところもすごく可愛いです」

◇ ◇

「うちんちの悪魔」という、あっちゅんさんのツイートを見たネット民からは、「トイレって場所もあってごめんけど、う〇ちの悪魔に見えたw」という、早とちりなコメントも寄せられるなど、モカくんによる斬新なトイレットペーパー作品のおかげで、リプ欄も大いに盛り上がりました。

■あっちゅんさんの作品はこちら

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