お漏らしして「先生、ごめんなさい」 涙目の小1女児を笑顔にした先生の告白が話題「大丈夫!先生も…」

渡辺 陽 渡辺 陽

小学生の時、お漏らしをしてしまった経験のある人もいるでしょう。子どもとはいえ、恥ずかしさでいっぱいになってしまいます。ある小学校の先生は、1年生の女の子に「おしっこを漏らした」と泣きそうな顔で告白されたのですが、そのとき自身の体験を話をしたら、笑顔になったそうです。いったいどんなお話をしたのでしょうか。

すみれ先生@小学校教師さん(@suMiremon_sense)は「トイレに間に合わず、おしっこを漏らしてしまった1年生の女の子。悲しそうに『先生、ごめんなさい…。』って涙目で言うから、『大丈夫!先生も1年生の時おもらししたことあるから。あ、3年生の時もあったよ!』って言ったら、めちゃめちゃ笑ってくれた」と、児童とのやり取りを紹介していました。このときの様子について、投稿者さんにお話を聞きました。

ーー授業中のことだったのですか?

「休み時間のことです」

ーー女の子は、間に合わなかったのでしょうか。

「低学年は膀胱の機能が未熟な子がいて、我慢していると思わなくても漏らしてしまうお子さんがいます。おもらしは珍しいことではありません」

ーー涙目になっていたのですね。

「おそらくですが、失敗してしまったという悲しさと恥ずかしさからだと思います」

ーーなぜご自身の経験談をお話しされたのでしょうか。

「私はその子が気にしなくて済むような答えを伝えたいと思い、そう言いました」

ーー注意する時、しない時の違いはありますか。

「わざと人を傷つけたり命にかかわる危ないことをしたりした時は、必ず叱りますね。あとは人としてしてはいけないこと(暴力や盗み等)は、その行為を注意します」

涙目の児童にご自身の体験談を話したという対応に、

「ナイスなフォローです!あっ、3年生の時も…なかなか、出てきません。その言葉」

「とー--っても素敵です。そんな先生に私も息子も出会いたかったな。親子でおもらし経験者。息子はトイレに行かせてもらえず、みんなの前で。私は何と給食時間に。思い出すと胸がズキズキするのですが、すみれ先生がいたらよかったな」

「私も1年生の時に教室で漏らしてしまって…その時の担任の先生がバケツの水を私の前で転がしてくれて、『あらー濡れちゃったね!保健室行ってもらっていいー?って!』誰にもバレなかった!!」

などたくさんのリプライが寄せられ、「いいね」は4.1万件にもなりました。

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